夏直前の強敵!「梅雨太り」に負けないための2つのポイント♡

梅雨入りをしましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。この時期は空気がジメジメしてあまり気持ちの良いものではありませんが、同時に夏直前!ということで気分が高まる時期でもありますよね。 デパートにも色とりどりの水着が並んで、今年はどうしようかなあ、なんてワクワクしている方もいらっしゃるでしょう。

でも、ちょっと待ってください。夏直前のこの時期は、美ボディを目指す女性にとって要注意な季節なのをご存知ですか?実は「梅雨太り」という言葉があるぐらい、とても太りやすい季節なのです。今回は「梅雨太り」についてと、その対策法をご紹介します。

水着

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そもそも「梅雨太り」ってなに?

「梅雨太り」とは、そのままズバリ、梅雨の時期に太ってしまう、または太りやすくなってしまうこと。下記のような特徴があるので、当てはまる方は「梅雨太り」の可能性があります。

  • 梅雨に入って気温が高くなった頃から不調を感じる
  • 雨へのストレスから、身体まで重たくなる
  • 梅雨に入ってからむくんだ
  • 梅雨に入ってからたるんだ

いかがでしょうか?その他にも、もともと冷え性の方やむくみやすい方は「梅雨太り」になりやすい傾向があるので要注意です。

傘を3本持つ女性

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「梅雨太り」の原因とは

ではなぜ「梅雨太り」が起こるのか?その原因は梅雨の時期特有の湿気の高さにあります。 湿気が高いと、身体から余分な水分が排出されなくなって、むくみを引き起こしやすくなります。しかも現代ではオフィスでもご家庭でも、どこに行ってもエアコンがありますから、高い湿度で不快な気分を吹き飛ばすために冷房を使用することも多く、身体が冷える機会が増えてどんどんむくみが加速してしまいます。

カーディガンを羽織る女性

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また、冬~春先の肌寒い季節は、身体が体温を保とうとして基礎代謝が上昇しますが、梅雨以降は気温が上がるので、基礎代謝を上げてまで体温を上げる必要がなくなります。ですので、消費されるカロリーが減少して、ますます太りやすくなるというわけです。

「梅雨太り」の対策方法① 代謝アップ

むくみには、身体を温めることが一番です。とは言え、ただでさえジメッとした時期ですから、身体全体を温めることは難しいもの。そこでオススメなのが、自宅でも出来る足湯です。
やり方はとっても簡単。くるぶしが入るくらいの大きさのバケツもしくは洗面器に、40~42℃くらいのお湯を入れて10分程足を浸すだけでOKです。むくみの解消を促してくれるゼラニウムやジュニパーのアロマオイルを数滴入れると、さらに効果的ですよ! デスクワークが多い方は、特に余計な水分が溜まりやすいので、気づいたときに足首を回してみたり、ちょっと立ち上がってみたり、普段からなるべく血行を巡らせるように意識して生活してくださいね。

足湯

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「梅雨太り」の対策方法② 食事

また、むくみ解消に良い食品を摂取することで、身体の内側からもむくみ対策をすることができます。積極的に摂りたいのは、カリウムやカルシウムを含む食品です。余計な塩分を排出する働きがあります。ぜひ食事やデザートに上手に取り入れて、むくみをスッキリさせましょう。

むくみに効く食品

アボカド、ほうれん草、バナナ、ヨーグルト、りんご、パセリ、キウイ、煮干し、するめ、納豆など

また、水分の排出を促してくれるお茶もむくみに効果的です。紅茶やハトムギ茶は飲みやすいので長く続けられます。利尿作用が高いローズヒップやルイボスティーもオススメです。ただしくれぐれも身体を冷やさないように、できるだけホットで飲むようにしてくださいね。

むくみに効く食品

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いかがでしたか? 夏までにラストスパートをかけたいこの時期。余計にむくんでいる場合じゃありません!楽しい夏を迎えるためにも、しっかり対策していきましょう。

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