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生理前のイライラ。それはもしかして「PMDD」かもしれません…!
生理前になると、眠気が強くなったり、イライラしたり、いつもとは違う自分の心や体に思わず戸惑ってしまう人も多いはず。生理前の不調を「PMS」といいますが、もしも体というより精神的な症状が強い場合は「PMDD」の可能性もあります。
PMSとPMDDは同じようで実は違うもの。PMDDにも適切な対処法があります。 生理前になっても快適に過ごせるようにPMDD期間の過ごし方を学んでおきましょう♪
PMDDって?
PMDDはPMSの症状が悪化した状態をさしており、正式名称は「月経前不快気分障害」といいます。PMSの症状として、眠気が強くなる、過食気味になる、だるくなる、イライラする、落ち込んでしまうなどが挙げられますが、この中でも精神的な症状が強くなっている場合はPMDDの可能性があります。
「病は気から!」と考える人もいるかもしれませんが、PMDDを発症している本人としては怠けたくて突然会社を休んだり、用事をドタキャンするわけではないんです。ではPMS・PMDD期間を快適に過ごすためには一体どうすればいいのでしょう?
PMDDの対処法
1. 毎日基礎体温をつける
PMSやPMDDは平均して生理の2週間前からあらわれるといわれています。自分がPMSやPMDDかもと感じているなら、まずは毎日基礎体温をつけましょう。生理周期に合わせて体温も大きく変化するので、どのくらいから精神的な不調があらわれはじめるのかも、予測が立てられるかもしれません。
2. ストレスを溜めない
当たり前のことですが、ストレスを溜めない過ごし方を意識してみましょう。たとえば友達や仲間と夜遅くまで盛り上がっているのが自分としてはストレス解消のつもりでしていても心や体に負担をかけていることになっている可能性も十分にあるんです。たまには仕事や用事を全部早めに切り上げて、家でゆったりと過ごされてみてはいかが?
3. 婦人科を受診する
PMDDやPMSの症状はピルで軽減する場合もあります。しかし、なかには副作用を気にしてできるだけ飲みたくないという人も多いはずです。毎月の体調不良を少しでも改善したいなら、まずは一旦、婦人科を受診し、相談してみましょう♪
いかがでしたか?
PMDDの対処法は基本的にPMSと同じ。ただ、PMDDの方がよりココロに疲れがでてしまうので、普段からストレスを上手に解消しておかなくてはいけません。生理前に関わらず、心や体に負担をかけすぎないように、「余白が多い毎日」を過ごしてみてくださいね!
この美容ニュースを書いたコスメ口コミレポーター
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Erica
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