夏でもぐっすり眠れる2つのポイント♡上質な睡眠でスッキリ美肌美人になろッ☆

梅雨や夏の時期に困ることの一つに、夜の寝苦しさがあります。疲れているのになかなか寝付けなかったり、せっかく眠れても暑さで夜中に目が覚めてしまったり。
朝起きて鏡を見ると、顔はパンパン、目の下にクマはもちろん、吹き出物まで…なんて悲惨な状態になってしまうこともありますよね。

寝付けない女性

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「美は夜に作られる」という言葉があるぐらい、美容にとって大切な睡眠。
今回は、美と健康を保つためにも、快適な睡眠をとる方法をご紹介します。

眠る女性

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睡眠ってこんなに大切!

私たちは人生の約1/3~1/4の時間を睡眠にあてていると言われています。
仮に人生を80年として考えると約20年~25年は眠っているということですね。
なんだかもったいない気もしますが、睡眠には生きる上で欠かせない大切な役割があるのです。

時計

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ホルモンのバランスを整える

睡眠中は成長ホルモンが分泌されるため、身体の損傷した部分の修復や免疫機能の維持、ストレスを和らげるという役割もあります。日焼けしたら十分に睡眠をとることと言われるのは、このターンオーバーを活用するためです。
特に22時~2時のゴールデンタイムは有名ですよね。睡眠不足はホルモンバランスの乱れに繋がり、美容にも影響するので、十分な時間を確保しましょう。

深く眠っている女性

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夏にぐっすり眠るカギは「湿度」!

梅雨~夏の時期の快眠の要となるのが湿度コントロール。およそ50%~60%をキープするのがベストです。結構高めに感じますが、あまり湿度が低すぎると、今度は肌や鼻の粘膜の乾燥につながるので、美肌にも健康にも良くないのです。
逆に高すぎると、カビやダニが繁殖しやすくなり寝室の衛生状態が良好に保たれないので×。エアコンの除湿機能や除湿剤で程よい湿度を保ちましょう。

うちわとエアコンのリモコン

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また、掛け布団は軽くて柔らかいものを使用することで寝床内の温度や湿度を快適にキープすることが出来ます。圧迫感もないので、身体への馴染みも良いですよ!
対する敷き寝具は、吸湿性と通気性に優れたものを選ぶとグッド。睡眠中にかく汗を放出して、一晩中快適な睡眠を得ることが出来ます。

夏用の寝具

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「食べると眠くなる」を利用しよう

眠れないということは、脳の交感神経が冴えてしまっているとも言えます。脳はタンパク質で出来ているので、就寝前にその素材となるものを食べておくことも眠りにつきやすくするコツ。
でも寝る前に食べるなんて太りそうで嫌ですよね。そこで、ローカロリーの上にタンパク質が摂取できる食品をまとめてみました。

ローカロリーでタンパク質を含む食品

  • 納豆1パック
  • 豆腐1/4丁
  • ゆで卵1個
  • チーズ1切れ
  • ぬるめのミルクや豆乳1杯(200cc前後)
  • ナッツ10粒程度
  • ぬるま湯

あくまでも眠りを促す為に食べるだけなので、過剰に摂取しないことがポイントです。
また、逆にNGなのは脳のエネルギーになるブドウ糖を含む食品。お風呂上がりのビールやアイスクリームや糖分は、脳を活性化させてしまい頭が冴えて眠れなくなるので、絶対に避けるようにしましょう。

ホットミルク

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いかがでしたか?
美容にも健康にも、とっても大切な睡眠。あまり上手に睡眠を取れていないなと思った方は、ぜひ改善してみてくださいね。

夢を見ている女性

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