湿度50%以下は危険信号!アロマ加湿器でツヤ肌美人になろう♪

冬、メイクをするときの一番の敵はやっぱり乾燥ですよね。メイクをしてもヒビが割れたり、肌がカサカサして粉っぽくなったり…。実は、そんなお悩みを一気に解決してくれるのが加湿器なのです。 今回は加湿器、しかも西洋では古くから美肌作りに使用されていたアロマを取り入れた、アロマ加湿器について、その効果と使い方をご紹介します。

アロマ加湿器とアロマディフューザーの違い

香水をかぐ女性

photo by http://weheartit.com

ところで、電気屋さんに行くと様々なタイプのアロマ加湿器が売っていますが、気になるのは同じような売り方をしているアロマディフューザーというもの。同じコーナーに置いてあることが多いので混同している方もいらっしゃるかと思いますが、実はこの2つ、用途が違うのです。

アロマ加湿器はその名の通り、加湿器ですので部屋を加湿するためのもの。アロマ効果はあくまでサブのものです。

対してアロマディフューザーは、アロマテラピーを楽しむためのもの。加湿機能の付いたものもありますが、本来の目的は加湿ではないので、加湿器ほどの加湿効果は期待できません。 つまり、今回の目的、「冬の乾燥対策」をメインで考えるならばアロマ加湿器の方が向いていると言えますね。

肌がキレイになる加湿器の使い方

バラ柄のベッド

photo by http://weheartit.com

加湿器は便利なものですが、使い方を間違えてしまえばカビの原因となったり、かえって吹き出物や乾燥を招いたりします。美肌の為にも、正しい使い方をすることが大切です。

湿度を50~60%に保つ

肌は湿度60%以下で乾燥し始めるので、少なくとも50%以上は必要です。逆に湿度が高すぎるとカビの活動が活発になり、不快を感じる「暑苦しい」状態になります。

置き場所に注意する

やりがちなのが、壁際の床にポンと直置きすること。これはあまり良くありません。蒸気が壁に当たると、壁にカビが発生しやすくなりますし、直置きでは足元ばかりに湿気がたまり、顔や髪に潤いが届きません。ですからポイントとしては、壁から離すこと、少し高いところに置くことを意識しましょう。また、ドアや換気扇の近くでは、加湿器の蒸気が安定せずに加湿効果が半減してしまいます。悩んだときは部屋の真ん中を意識して、食卓やサイドテーブルの上に置くようにしましょう。

肌の悩みで選ぶオススメアロマ

プラダのバッグ

photo by http://weheartit.com

最後に、肌のお悩み別にオススメのアロマをご紹介します。 アロマは香りをかぐことで鼻から脳に直接香りの成分が働きかけて、美肌に欠かすことのできない女性ホルモンの活性化や肌のターンオーバーを促進する働きがあります。

ハリつやに効くアロマ

ローズオットー、カモミール・ジャーマン、ネロリ
女性ホルモンを活性化することにより肌の水分量を身体の中から増やし、ハリとつやのある女性らしい肌へ導きます

くすみを改善するアロマ

フランキンセス、ラベンダー、ゼラニウム
肌のターンオーバーを促進してメラニンの生成を抑え、日焼けによりシミやくすみを改善します。

吹き出物を撃退するアロマ

ティーツリー、サンダルウッド、サイプレス
殺菌・消毒効果で空気をクリーンに保つとともに、免疫力をアップする効果で吹き出物やアトピーを撃退します。

いかがでしたか?
最近はデザイン的にもオシャレで安価なものも出ているので、家族や友人のプレゼントにしても喜ばれそうですね。上手にアロマ加湿器を使って、乾燥知らずツヤ肌美人を目指しましょう!

    よく一緒に読まれている美容ニュース

    • 安心してください、虫ではありません♡ユーグレナで気軽にはじめるdiet。

      みなさん「ユーグレナ」という言葉を聞いたことはありますか?健康にいいという理由で、最近ではユーグレナ入りの食品なんかも出ているので名前は知っている、という方もいらっしゃるかもしれません。実は「ユーグレナ」とは、ミドリムシのこと。昔、学校の理科の授業で観察した、あのミドリムシです。最近では、このユーグレナがダイエッ

      2016.02.28 by コスメニストライター

    • 完璧な歩き方で視線を独り占め♡ヒールでもキレイに歩くコツ

      せっかく素敵なお洋服を着ていても、どんなにスタイルがよくても、歩き方が美しくないと魅力が半減してしまいます。美しい歩き方のコツをマスターすると、あなたの魅力を最大限引き出すことができます!美しくない歩き方とは・・・photo by http://weheartit.comまず美しくない歩き方とは、どんな歩き方でしょうか?猫背になっているデスク

      2015.07.13 by chimu

    • 冬こそ気をつけるべし。「間食」をセーブする3つのカンタンテク

      ちょっと心細くなったり、手持ち無沙汰になると、お菓子に手を伸ばしていませんか?「つまい食い」をしていると、心がほんの一瞬安定する気もしますよね。しかし、いつまでもつまみ食いや夜食を続けていると、メタボロードまっしぐら!もしかしたら年末にはアンパンマンに負けないくらい顔がぱつんぱつんになっているかもしれませんよ。そ

      2015.09.30 by Erica

    • 【あなたのムチムチ太ももを細くせよ!】内転筋を鍛えるだけで美脚を実現♡

      あれ?何だか太くなってる?普段パンツルックが多かったり、流行のロングスカートばかりを履いていたりして、久しぶりに脚を出してみたら自分の脚の太さに驚愕!なんてことありませんか。photo by https://gakumado.mynavi.jp/実は太ももの内側を鍛えることで脚だけでなく体全体の体脂肪率を減らすダイエット方法があるんです。今回はそん

      2016.11.05 by MO

    • 寝る前が肝心!「おやすみ前のキレイ習慣」を少しずつ始めよう

      毎晩、いつもどのように過ごしていますか?仕事から帰ってきてかき込むようにご飯を食べて、カバの水浴びのようにお風呂に入って……朝から夜までバタバタと過ごしていると、いつの間にかイライラ・モヤモヤする瞬間も増えていきますよね。働いている限り、なかなかゆったりモードにもなれませんが、せめて夜くらいはスローペースで過ごして

      2015.10.25 by Erica

    この美容ニュースを書いたコスメ口コミレポーター

    • コスメニストライター

    カテゴリーから美容ニュースを探す

    注目のニュース Pick Up!

    注目のコスメレポーター

    注目の口コミ Pick Up!

    "最近、急に日差しが強くなり、息子と外出して日光を沢山浴びてしまったと感じても、しっかりこのCセラムプレミアムでケアするとちょっとほてって赤くなった肌が治まり、翌朝にはいつもの肌色に戻っているので、シミになるのを防いでくれているなあと感じます。 ピュアビタミンC はシワだけではなく、シミや黒ずみにもアプローチしてくくれるので、一年で一番紫外線が気になるこの時期に、シミを作らず、シワを深くせず、小鼻の毛穴も黒ずみもケアしてくれるので心強いなと思います。 使い続けることで、シミやシワなどのトラブルが起きにくい肌にしてくれる美容液だと思います。以外に頬周りの毛穴にも効いていて、毛穴の目立ち、肌のごわつきが目立たなくなってきました!"

    続きを読む >