あれ?白髪が生えてる…そんなときは保湿&カラーリングで対策しましょう♡

古来より「髪は女の命」と言われるように、髪の毛は女性にとって大切なもの。いつまでも黒くツヤツヤと輝く髪の毛でいたいですよね。でも、年齢を経るにつれて、どうしても避けられないのが「白髪」。

@@

photo by http://weheartit.com

どうして白髪になるの?白髪の原因とは

毛細血管や神経がある毛乳頭のまわりには、毛母細胞という細胞があります。そして、ここにあるメラノサイト(色素形成細胞)が、メラニン色素を生成して髪の毛に色をつけているのです。メラノサイトは加齢や病気で徐々に減少するのですが、そうなるとメラニン色素も減少するため、神の色素が薄くなり、白髪が出来るのです。白髪になる主な原因として、次の4つのパターンがあります。

@@

photo by http://shoumeisho.com

  • 遺伝
  • 解明されていませんが、遺伝的な原因で白髪になりやすい人、なりにくい人がいると言われています。

  • 病気
  • マラリアや胃腸疾患、甲状腺異常、貧血症などの病気により、白髪が増えることがあります。

  • 栄養不足
  • ビタミン・ミネラル・良質のたんぱく質が不足すると、内臓の働きが衰えます。血流量が減るので、白髪になることがあります。

  • ストレス・精神的なもの
  • 身体にストレスがかかると毛細血管が委縮してしまうため、毛母細胞の働きを弱める原因になります。

白髪ができたら保湿&カラーリングで目立たなくさせよう

白髪は、保湿である程度目立たなくなります。逆に、髪が乾燥していると、黒い髪でもなんとなく白っぽく見えますよね。自然に白髪を目立たせたくないという方は、ぜひ保湿に力を入れましょう。

でも、いくら保湿をしても白は白のまま。やっぱりこれじゃ気になる!という方は、白髪染め(染毛剤)の使用も検討してみてください。主な専門材の特徴は以下の通りです。

  • カラースプレー
  • 髪の内部に浸透しない。一時的に髪の表面に占領を付着させるのが特徴。生え際などに使用すると便利。シャンプーで洗い流せるので、髪へのダメージが少ないのが魅力。逆にすぐに落ちやすいのが難点。

    @@

    photo by http://www.cosme.net

  • ヘアマニキュア
  • 毛髪の表面のタンパク質(キューティクル)を酸性染料と結合させる染色剤。髪の毛の奥まで浸透させないので、ダメージは比較的少なめ。シャンプーをするうちに2~3週間程度で色が落ちてしまったり、染めた直後は服の襟元に色がついてしまったりというデメリットあり。

    @@

    photo by http://www.cosme.net

  • ヘアカラー
  • 化学変化によって、染料を髪の内部に定着させるもの。髪の内部に染料が浸透するため、髪全体が均一の色に染まり、シャンプーによる色落ちはなし。ただし、繰り返して使用するとキューティクルがはがれ、髪にダメージを与えることになる。髪がパサついたり、手触りが悪くなったりする原因となるので使用するときは要注意。

    @@

    photo by http://www.cosme.net

  • カラーリンス
  • 白髪を目立たなくするという観点で開発されたもの。保湿しながら髪を染めることが可。ヘアマニキュアより染料濃度を薄くしたもので、使用するにつれて少しずつ髪が染まっていく。すぐに染まらないのが欠点だが、髪に優しい。

    @@

    photo by http://www.amazon.co.jp

白髪は食べ物で予防できるのか?

@@

photo by https://medicalnote.jp

食べ物で予防できるなら予防したいですよね。でも残念ながら、白髪を予防する成分というものはまだ解明されていません。ただし、髪の毛の主成分はケラチンで、5%くらいのイオウが含まれているので、それと同じ成分をとることで、なにがしかの効果があるのではないかと言われています。その仮説をとると、次の食べ物がオススメです。

  • 動物性たんぱく質…卵、肉
  • ミネラル…ワカメなどの海藻類
  • ビタミンB2…レバー、牛乳、卵、納豆など

いかがでしたか? いつまでも若々しい姿を保つには、白髪対策は必要不可欠。まだまだ解明され切れていない白髪ですが、しっかり対策していきましょう。

@@

photo by http://weheartit.com

    よく一緒に読まれている美容ニュース

    • 冬でもしっかりツヤ髪キープ♡サラサラヘアを保つ2つのポイント。

      乾燥して髪が傷む季節が到来してきました。車のドアや指先が触れ合った時に静電気が起きる嫌な時期でもあります。厄介な静電気は実は髪にもダメージを与えてしまうんですよ。ここでは乾燥ダメージでツヤをなくしがちな髪をしっかりケアする方法をご紹介します♪乾燥した髪はどんな状態?photo by http://weheartit.com冬は外の冷たい空気は

      2015.11.27 by 浩子

    • 時間が経つとベッタリ…梅雨シーズンを乗り越えるためのヘアケアグッズ!

      梅雨の時期になると、出かけたく無くなる…。だってどんなにキレイにセットしても、一歩外に出た瞬間に前髪はぱっくり割れて、毛先はベタベタ。でも、梅雨が終わるまでずっと家にいるわけにもいきません。photo by http://woman.excite.co.jp/完璧には防げなくても、きちんとヘアケアをしていけば、少しは今の状況から抜け出せられるかもし

      2016.07.09 by Erica

    • 愛され女子のヘアスタイル「ぎゃくりんぱ」で一足先のオシャレを楽しもう♡

      愛され女子の王道ヘアスタイルといえば「くるりんぱ」。その名の通り、結び目をくるりんとするだけで、ゆるふわな髪型になれると今でも大人気!とくに働くOLにとっては忙しい朝でも簡単にできるヘアアレンジとして注目を浴びました。しかし、そんな「くるりんぱ」ももう時代遅れのアレンジテクとなりつつあるのです!そこで今回はくるりん

      2016.01.16 by Erica

    • 彼の目に可愛くうつりたい♡浴衣美人になるためのはずせないコツ

      お祭・花火と夏に大活躍の浴衣!浴衣を着た女子は3割増しで可愛く見える!という男の子もたくさんいます。浴衣を素敵に着こなしてしっとり上品女子を目指しましょう!見えないからといって手を抜けない補正photo by http://weheartit.com浴衣の着崩れを防止するのに欠かせないのは補正。最近の女性は体格が欧米化しており、ウエストのくび

      2015.08.04 by chimu

    • 【必見】抜け毛を減らすドライヤーの当て方&ドライヤー後のヘアケア方法

      ヘアケアの悩みはいろいろ。その中でも今回は抜け毛のお悩みにスポットを当てました。抜け毛がドライヤー後に発生する、という人は要注目。いくら抜け毛対策のシャンプーやコンディショナーを使ってもなかなか改善しない……。もしかすると、ドライヤーの使い方に原因があるのかもしれません。毎日のことだからきちんとおさえたい、ドライヤ

      2018.01.02 by コスメニスト編集部

    この美容ニュースを書いたコスメ口コミレポーター

    • コスメニスト編集部

      コスメニスト編集部さんの書いた美容ニュース

    カテゴリーから美容ニュースを探す

    注目のニュース Pick Up!

    注目のコスメレポーター

    注目の口コミ Pick Up!

    "最近、急に日差しが強くなり、息子と外出して日光を沢山浴びてしまったと感じても、しっかりこのCセラムプレミアムでケアするとちょっとほてって赤くなった肌が治まり、翌朝にはいつもの肌色に戻っているので、シミになるのを防いでくれているなあと感じます。 ピュアビタミンC はシワだけではなく、シミや黒ずみにもアプローチしてくくれるので、一年で一番紫外線が気になるこの時期に、シミを作らず、シワを深くせず、小鼻の毛穴も黒ずみもケアしてくれるので心強いなと思います。 使い続けることで、シミやシワなどのトラブルが起きにくい肌にしてくれる美容液だと思います。以外に頬周りの毛穴にも効いていて、毛穴の目立ち、肌のごわつきが目立たなくなってきました!"

    続きを読む >