いつから始めるべき?マタニティヨガの正しいやり方と注意点

待望の赤ちゃんを授かって憧れだった妊婦生活。 でもただ家でぼ~っと過ごしているのも、それはそれでつまらない……。 マタニティヨガにでも挑戦してみよう!と思い立つものの、身重な体だと、ヨガをやるのも色々と心配ですよね。

何となく「マタニティヨガ」について聞いたことはあっても、どういう効果があって、どんなことに気をつけるべきなのかは意外と知らないはず。いきなりどこか教室へ申し込む前に、まずは予備知識を学んでおきましょう。 そこで今回は、マタニティヨガの効果についてご紹介してまいります。

マタニティヨガって何?

赤ちゃんとお母さん

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今、妊娠中の人もこれから妊活に取り組む人も、まずは「マタニティヨガ」のキホンについて学んでおきましょう。マタニティヨガは通常のヨガと同じく呼吸法を実践しながら、様々なポーズをしていくことによってリラックスでき、体の柔軟性も高めることができます。

実際、陣痛や出産のときには想像以上の痛みや苦しみと長時間闘い続けなければいけないので、心を落ち着かせる訓練を日頃からしておく必要があります。まさにマタニティヨガでは、そういった心(メンタル)のコントロール術なども同時に学べるため、妊婦生活中に行っておくと、後々自分のためになるでしょう。

ヨガといってもハードな運動ではないので、体が重い状態でも足や腰に極力負担をかけずに行えます。妊婦生活が長くなってくると腰痛で悩む人も多いといいますが、そういった不調もマタニティヨガに取り組んでいれば、予防できるかもしれませんね。

いつから始めていいの?

妊婦さん

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マタニティヨガを始めるといっても、妊娠したばかりでまだつわりがひどい状況の中、わざわざ取り組む必要はありません。マタニティヨガを始める時期の目安としては、妊娠から5ヶ月を過ぎてお腹の赤ちゃんが安定期を迎えた頃が適しているでしょう。 なかにはお腹に赤ちゃんがいるにも関わらず、ヨガをすることに抵抗がある人もいますが、一般的に安定期に入れば流産の可能性は低くなるといわれています。

ただし、お腹が張りやすかったり、子宮頚管が短かったりと、場合によってはマタニティヨガが今の体調・体質と合わない可能性もあるため、マタニティヨガを始めるときには必ず産婦人科医に相談してからにしましょう。くれぐれも自己判断せず、主治医の指導のもと取り組んでみてくださいね。

マタニティヨガのメリット

笑顔の女性

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1.ママ友ができる(交友関係が広がる)

妊婦生活は「孤独」を感じやすくなりますよね。常に旦那さんにいてもらうわけにもいかず、いくら実家に帰省していても、これから子どもを産むとなると不安で仕方ないはず。マタニティヨガを始めれば、自分と同じ状態の女性が通っているので、そういった悩みも共有できるかも!

出産前からママ友をつくっておけば、子育てへの不安を軽減できるでしょう。一人でただひたすら妊婦生活を送っているよりも、きっと安心できるはずですよ。

2.体調を整えられる

お腹に赤ちゃんがいると、やはり通常の状態とは異なるため、異様に食欲があったり、ときには下痢をしたり、貧血になったりと大忙し!定期的にマタニティヨガに通うことによって、こういった不調を未然に防げる可能性もあります。深く呼吸をするだけでも、きっと日頃のモヤモヤが軽くなっていくでしょう。

いかがでしたか?

「マタニティヨガ」は安易に自己判断で始めてはいけません。 必ず産婦人科医に相談して、許可を得てから取り組んでいきましょう。産後も妊娠前と同じスタイルを維持したいなら、マタニティヨガで体調を整えておくと効果的かも♪

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