食べないダイエットはもう時代遅れ!ステキに痩せる“時間栄養学”のススメ♡

朝はスムージーを飲んで、夜は炭水化を抜いて…ダイエットしている女性なら誰しも気を付ける食事。野菜を多くとったり、炭水化物や糖質は減らしたりと努力している方も多いはず! しかし、その努力がもしかしたらおブスの原因につながっているかもしれないのです…

フルーツ盛り合わせ

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注目されている時間栄養学

時間栄養学とは、「なにを、どれだけ」に加えて「いつ食べるか」を考慮した新しい栄養学です。 実は、食べ物によって食べるべき時間があり、食事制限をしていても、それを知らずに行うことで、逆に身体へ悪影響を及ぼしていたり、老化をすすめているおそれがあるんです。

時間栄養学

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人間の体内には5つの時計があります。「週周リズム」「月周リズム」「年周リズム」「90分リズム」そして、最もダイエットに影響がある「日周リズム(サーカディアンリズム)」です。1日24時間ですが、体内時計は25時間で時を刻んでいます。日中活動し、日の光を浴び、眠ることで、日週リズムによってベストコンディションに保たれるよう調節されているのです。

朝・昼・晩に食べるべきもの

朝食は、1日のリズムを整えるスイッチのようなもの。抜く方も多いですが、実は抜くことで、日周リズムが崩れてしまい、不眠や肌荒れのもとになります。また、スムージーだけ、パンだけ、では、スイッチは起動しません。

パンと目玉焼き

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朝はバランス良く

理想は、主食で糖質、ごはんやパンを、主菜で肉といった、たんぱく質をとり、それらを働かせるためのビタミン、ミネラルを含んだ副菜、汁物を組み合わせること。といっても忙しい朝にそんな作っていられないという方が大半なので…夕飯の残りを朝にまわすという手段が一番おすすめです。

朝食

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夜は軽く、糖質・脂質を控え野菜を摂取

脂肪合成にかかわるたんぱく質は夜に増えるので、お肉などのタンパク質は体脂肪になりやすくなります。タンパク質は朝にまわし、夜は脂質や糖質の吸収を抑え、腸内環境を整える食物繊維の多い野菜をとることがおすすめ。

サラダ

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昼は好きな物を食べよう♪

脂肪のとり込みや蓄積を促す時計遺伝子の働きが弱い時間帯!揚げ物や炒め物など高脂肪の食事をとるにはお昼はベスト。摂取したエネルギーをどんどん消費する代謝がいちばん活発な時間帯でもあるので、お昼はすきなものを食べてはいかがでしょう?

からあげランチ

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すべての食事は12時間以内に!

時間栄養学のそのほかの法則もご紹介します。

すべての食事は12時間以内に食べよう

朝食から夕食までの時間が12時間以内におさまっていれば正常に体内の時計が動くとのこと。どうしても夕食が21時以降になってしまう、という方は、 17〜18時ごろに軽い食事をとりましょう。昼からの長い血糖低下を防ぎ、夜たくさん食べてしまうことを予防できます。

時間栄養学

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3:4:3の法則:
エネルギーの配分比は、朝:昼:夜=3:4:3がベスト。

1番良いとされているのは朝食に比重を置く食べ方。しかし、朝からたくさん食べられないという人が多いので「3:4:3」の比率で食事量がベスト。また、「3:3:4」という割合がベストという方もいますが、夜食べる時間が遅い方にとっては、この割合ではNG。ですので、「3:4:3」がベストといえますね。

朝食

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いかがでしたか? 朝食を抜くダイエットをしている方には目から鱗な栄養学ですよね! ただ食べなければ良いというダイエットではなく、栄養面、身体のことを考慮した長続きするダイエットはとても大切なことですね。

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