ポイントは2つ!フッ素いり歯磨き粉で美しい歯を守ろう♡

みなさんデンタルケアはしっかりできていますか? 「身体の健康は歯の健康から」というように、歯は生きていく中でとっても重要なファクター。虫歯や歯周病のない美しい歯を保つため、毎日の歯磨きは欠かせません。 しかし案外、自己流が多い歯磨き。せっかくの歯磨きもやり方が違えば効果も激減!そんなのもったいないですよね。そこで今回は、歯磨きの正しいやり方と、より効果を高めるフッ素入り歯磨き粉についてご紹介。しっかりおさらいして、美しく健康な歯を保ちましょう!

押さえておきたい歯磨きのポイント

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ずばり、歯磨きの目的は歯垢を落とすこと。歯垢は生きた細菌のかたまりで、放っておくと虫歯や歯周病の原因となります。歯垢は水に溶けにくく粘着性があるため、歯の表面にしっかりくっつき、うがいだけでは取り除くことができません。なので、しっかりブラッシングして落とす必要があります。 磨き方のポイントは、まず、毛先を歯の面にあてること。歯垢の溜まりやすい歯と歯茎の境目や、歯と歯の間にきちんと毛先をあてるようにします。ただやみくもに動かすのはNG。歯の広い面にしか毛先があたらないので、常に隙間を意識しましょう。 次に、軽い力で動かすこと。歯ブラシの毛先が広がらない程度がベストです。あまり力を入れると歯ブラシの劣化が早まるうえ、歯茎に傷をつけてかえって良くない結果になります。 そして最後は、小刻みに動かすこと。5~10㎜の幅を目安に小刻みに動かし、1~2本ずつ丁寧に磨きましょう。そうすることで磨き残しを防ぎます。

フッ素でさらにパワーアップ!

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歯磨きの効果を高めるには、フッ素入り歯磨き粉がおすすめです。 フッ素入り歯磨き粉は、歯垢の除去だけでなく、歯の再石灰化を促して酸で溶けた成分を歯に戻して修復してくれます。 しかもフッ素は歯磨きをしたあとも歯や粘膜に残って唾液と混ざり、歯をコーティングしてくれます。だからフッ素を口の中に長く残すことがより歯を守ることに繋がるのです。 フッ素を長くとどめるポイントは2つ。 まず、すすぎは少ない水で1回すること。歯磨き粉を吐き出したあと何度も口の中をすすいでしまうと、口の中に残るフッ素の量が少なくなってしまいます。目安は少ない水で5秒間。また、歯磨き後は1~2時間ほど飲食を控えるとさらに効果的です。 次に、就寝前に使用すること。寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、口の中の自浄作用が低下するので細菌が繁殖しやすい状態になります。そんなときこそフッ素の出番!寝ているアナタの口の中を守ります。

子どもの虫歯対策にも!フッ素を味方につけよう

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乳幼児のいるママさんにとっては、気になるのは自分の歯よりも子どもの歯のこと。子どもの歯は柔らかく自分でまだ上手に磨けない為、大人以上に虫歯になりやすいのです。でも大丈夫!フッ素は子どもの歯にも効果バツグン♪虫歯から守り、歯を強くします。 ただし、1点注意があります。それは、子どもが歯磨き粉を飲み込まないようにすること。小さいうちに大量にフッ素を飲み込むと、将来の歯が発育不全になることがあるからです。そうならないように、フッ素入り歯磨き粉を子どもに使用するときは、必ず用法・用量を確認しましょう。

いかがでしたか? ふだんの生活で当たり前になっている歯磨きも、見直してみると新しい発見があるものです。今まできちんと磨けていた人もそうでない人も、これを機に正しい歯磨きの習慣を身につけて、いつまでも健康な歯を保ちましょう♪

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