キレイな体でいるために♡けがの傷跡を残さない4つのポイント

傷跡がなかなか治らずにくっきり残ってしまうことありませんか?日常生活や運動時などで出来てしまったすり傷。間違って処置してしまうと一生の残り傷になってしまいます。今回はすり傷や切り傷など早く治癒させてなるべく傷跡として残さないポイントを紹介しましょう。

キレイな体をキープ♡傷跡を残さない4つのポイント

お風呂

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①しっかり流水で洗う

怪我をした直後は流水でよく洗います。これはゴミや砂を取り去るのが目的ですが、もし傷口の奥まで入ってしまっている場合は無理せず近くの病院に行くのが良いかもしれません。

②傷口は乾かさない

湿らせた状態で密閉しておくと傷の中から体液が出てきます。この液体には傷を早く治す効果があるとされているのです。そのため最近ではモイストヒーリング(湿潤療法)という傷口を乾燥させない処方をする病院が増えています。

③消毒をしない

傷口を消毒するのは厳禁です。消毒すると健康な細胞まで死滅させてしまい、傷口を治そうとする体液も乾燥させてしまいます。

④日光に当てない

紫外線に当ててしまうことで治りかけの薄い皮膚に色素沈着が。傷跡にならないようになるべく日に当てないことが大事です。サポーターを使うと紫外線からしっかり守ってくれますよ。

モイストヒーリング(湿潤療法)の正しいやり方

美脚

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  • 怪我をした直後は水でしっかり傷口を洗い、ゴミや汚れを取り除きましょう。
  • 出血していれば水で濡れたガーゼを使用し押さえて止血します。その際、消毒はせずにラップで傷口を覆いサージカルテープなどで剥がれないように止めます。
  • ラップはこまめに替えるのが基本。傷口から菌が繁殖しないように出来れば1日に2〜3回交換したいものです。

その他にもお風呂に入った時にはぬるま湯をかけて洗うのも重要。傷だからといって洗わず何日も同じ絆創膏などで塞いでおくと雑菌が増えて化膿したりします。毎日シャワーやお風呂に入った際に洗いましょう。

また傷口を早くキレイに治すには新陳代謝を良くすることも大切です。適度に運動をして体を温め食生活や睡眠を改めると血行が改善し傷跡にならない体に。

いかがでしょうか?ちなみにすでに傷跡として残ってしまっているものに対しては「馬油」でケアすると良いんだとか。昔からひどい火傷や傷跡に効くとされていて血流が良くなるので塗った部分だけ新陳代謝が上がるそうです。どうしても治らない傷跡に試してみてはどうでしょうか。

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