シミやしわを作らない!夏の日焼け肌のアフターケア3ステップ

海に山に野外フェスにと戸外で楽しく過ごして日焼けした肌のアフターケアをしっかり行っていますか?
若いから大丈夫だと肌をほったらかしにしておくと、じわじわとシミやしわが増えて取り返しのつかないことに。紫外線を浴びたダメージ肌を健やかに回復する方法をここではご紹介します。

プール

photo by http://weheartit.com

1.日焼け肌はまず冷やす!

氷

photo by http://beauty-matome.net

やけどをするとまず流水で患部を冷やしますね。海辺などで直射日光を浴びてひりひり痛い日焼けはやけどと一緒です。何よりもまず肌を冷やしましょう。体に負担にならない温度の冷たいシャワーを浴びるか、水道水を体にかけるかして日焼け肌のほてりが取れるようにします。ハイキングや山登りの途中などで日焼けした肌をケアするには、冷たい水に浸したタオル、ハンカチにくるんだ保冷剤などを使って冷やしましょう。またミネラルウォーターなどで体の内部からも水分補給して体の新陳代謝を促すと日焼けは比較的早く収まります。

2.クリームや化粧品で保湿ケアしよう

水

photo by http://www.she.com

シャワーを浴びるなどしてほてりや赤みが少し収まってからのケアは症状によって違ってきます。痛みがある場合は、化粧水を使うとしみるので、ステロイド成分が入っていないクリームを塗って保湿をしましょう。痛みが特にない場合は、手のひらに化粧水を受けて肌に水分を補ってください。コットンでパッティングするのは肌に負担をかけますので避けましょう。冷蔵庫で冷やしておけば、クールダウン効果でほてった肌がさらに落ち着きます。
その後乳液やクリームなどで水分が逃げないようにします。日焼けをした場合は、美白・美容効果があるものよりも基本の保湿成分だけが配合されているシンプルな化粧品を選びましょう。シミやしわが気になるからと言って、フェイスマスクでケアするとダメージを受けた肌には負担になることがあります。

3.日焼けでのシミを防ぐ美白ケア

日焼け後クリームや化粧水のケアが終わったら、紫外線によるメラニンのはたらきをおさえてシミを作らないように美白ケアをしましょう。美白のためには、ビタミンC誘導体配合の美容液を使います。ビタミンC誘導体には、「リン酸パルミチン酸型(APPS)」「リン酸アスコルビル酸NA(APS)」「リン酸アスコルビルMg(APM)」があります。化粧品の表示を見てこれらが配合されているものを選んでください。
また、日焼けした肌に再び紫外線を浴びると肌に二重にダメージを与えます。帽子やサングラス、日焼け止めなどを使って日焼けを避けるようにしましょう。

夏は日焼けで肌にダメージが起こりやすい季節。しっかりとアフターケアを行って、シミやしわを防止しましょう。

    よく一緒に読まれている美容ニュース

    • 【2015年】使わなきゃソン!今年の日焼け止めと化粧下地をご紹介。

      朝のお出かけの時間は、誰もがやらなければならないことがたくさんあって、とっても慌しいものではないでしょうか?できることなら少しでも時間を短縮できる方法があれば実行したいと思いますよね。朝のメイク時間は本当に時間がかかります。そこで、今年はとても画期的な化粧下地が各メーカーから発売されているので使ってみてはいかがで

      2015.08.13 by MOMO

    • 憧れの日焼けBODYになりた~い♡キレイに日焼けをするのに大切なコト

      みなさんはうっかり日焼けをしてしまった後のケア、どうしていますか?まずはぬるめか冷たいシャワーを浴びて、クールダウンさせて。その後アフターローションやジェルを塗って保湿・・・という方が多いのではないでしょうか。でも、日焼け後の肌というのは思っている以上に乾燥しているもの。真冬並みの保湿ケアをしっかり行ってこそ、キ

      2015.07.07 by Anya

    • 【紫外線対策】もうすぐ春!あたたかくなる前にチェックしておくべき3つのコト。

      長かった冬も、もうすぐ終わり!すでに目がかゆかったり、鼻がむずむずしたりと、春の訪れを実感している人も多いのでは?春の新作コスメが気になるこの頃ではありますが、それよりも紫外線対策に力を入れないと、あっという間に手遅れになってしまいますよ♪そこで今回は、春からはじめたい紫外線対策をご紹介してまいります。photo by htt

      2016.02.26 by Erica

    • 室内でもNO紫外線!うっかり日焼けを防いで白肌をキープしよう♪

      春も終わりが近づいてくる頃から、毎年気になりだす紫外線。日差しが強くなるのを感じると、外出する時は日焼け止めをつけ始める方も多いのではないでしょうか。もう洗濯干すだけでも日焼け止めは絶対つけなきゃ恐ろしいねなにこの紫外線のやばさ。日傘さしたい。爆笑— まなみん (@manakibom) 2016年6月2日日焼けしたくないのに日焼

      2016.06.12 by CAMERIA

    • 日焼けした時はコレを読むべし♡ほてった肌への3ステップ

      女性にとって1番厄介な季節の夏。楽しいイベントも盛りだくさんですがいかにメイク崩れをふせぐか、日に焼けないか苦労がつきないのが最大の悩みではないでしょうか。今回は、うっかり日焼けやヒリヒリしてしまうほど焼けてしまった夏の肌にぴったりなケアをご紹介します。真っ赤になるほど焼けてしまった肌はどんな状態?photo by http:/

      2015.08.11 by 浩子

    この美容ニュースを書いたコスメ口コミレポーター

      エスプレッソさんの書いた美容ニュース

    カテゴリーから美容ニュースを探す

    注目のニュース Pick Up!

    注目のコスメレポーター

    注目の口コミ Pick Up!

    "最近、急に日差しが強くなり、息子と外出して日光を沢山浴びてしまったと感じても、しっかりこのCセラムプレミアムでケアするとちょっとほてって赤くなった肌が治まり、翌朝にはいつもの肌色に戻っているので、シミになるのを防いでくれているなあと感じます。 ピュアビタミンC はシワだけではなく、シミや黒ずみにもアプローチしてくくれるので、一年で一番紫外線が気になるこの時期に、シミを作らず、シワを深くせず、小鼻の毛穴も黒ずみもケアしてくれるので心強いなと思います。 使い続けることで、シミやシワなどのトラブルが起きにくい肌にしてくれる美容液だと思います。以外に頬周りの毛穴にも効いていて、毛穴の目立ち、肌のごわつきが目立たなくなってきました!"

    続きを読む >