美肌女子はもう始めてる♪ハーブティーで紫外線対策

今年の最高気温も更新し、どんどん日差しが強くなってきましたね。みなさんは、どのような紫外線対策をされていますか?日焼け止め、日傘など、たくさん対策されている方もいらっしゃいますね。 最近ではサプリメントで対策されている人も増えてきましたが、なんとその成分が手軽にとれるんです!

なぜ紫外線対策が必要なの?

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なぜ紫外線対策が必要なのか?日差しが強くなると、みなさんさまざまな方法で紫外線対策をされます。それは何故なのか?紫外線の何が良くないのか? そもそも紫外線には3種類あります。そのそれぞれが人間のお肌に影響を及ぼします。まず紫外線A波、これは強い力を持ちませんが、室内にいてもお肌に届いてしまいます。お肌の奥の真皮にまで届いては、じわじわ~と時間を掛けて真皮のコラーゲンを破壊していき、みなさんのお肌にシワやたるみを発生させます。 紫外線B波は、お肌を炎症させて日焼けを引き起こすものです。メラニンを増加させシミやソバカスの原因となると言われています。 そして、紫外線C波。これは近年、オゾン層の破壊により山頂などで観測され、紫外線の中で一番有害だと言われています。 要するに、紫外線はお肌を酸化させる働きがあるのです。酸化とは所謂、老化です。お肌の老化の約80%は紫外線の影響だと言われています。ですから、美しいお肌を保つ為にも、紫外線対策はとても大切なんですね。

紫外線対策になる成分

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では、紫外線対策のために、お肌に良い成分をご紹介します。
◆ビタミンA、B…粘膜や皮膚を健やかにする成分です。
◆ビタミンC…免疫向上効果とコラーゲンの生成を助ける働きがあり、シミの予防効果があります。
◆ビタミンK…細胞膜の酸化を防ぐ効果があります。
◆アントシアニン…抗酸化作用があり、特に活性酸素による眼のダメージに効果があります。
◆タンニン…抗酸化作用やシミの予防効果があり、お肌の収れんにも効果があります。
こんなにたくさんの成分をどうやって摂取したら良いのか? 実は、この成分を手軽に手に入れる方法がハーブなんです!

ハーブの何が良いの?

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ハーブは、海外では薬の様に扱う国があるほど、健康に取り入れられているんです。ハーブの良いところは、お薬と違って副作用がなく、飲み合わせを気にする事がないところ。ですから、ハーブティーを飲んだり、お料理に使用したりして、気軽に始める事が出来ます。 さきほどお伝えした成分も、ハーブに含まれているんです。

ローズヒップ

ご存じ、赤いハーブティーです。別名ビタミンの爆弾と呼ばれていて、主な成分は、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKなど、お肌に良い成分がたくさん入っています。ホルモンバランスを整えるとも言われているので、女性にはオススメのハーブです。

ハイビスカス

主な成分は、クエン酸、リンゴ酸、カリウム、鉄、アントシアニン、ペクチンなど。クエン酸、リンゴ酸は新陳代謝を高め、肉体疲労に効果があります。ペクチンは水溶性食物繊維でお通じにも効果があります。またローズヒップと一緒に接種すると相乗効果が起きて、ビタミンや鉄を効率的に接種出来ます。

マロウブルー

主な成分は、アントシアニン、タンニン。アントシアニンもタンニンも、ポリフェノールの一種で抗酸化作用が高いと言われています。

ハーブティーのレシピをご紹介!

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材料:ローズヒップ、ハイビスカス、マロウブルー
3種類のハーブティーを大さじ1杯ずつ取ります。ティーポットに入れ、お湯を300mlくらい注いで下さい。ティーポットをお持ちではない方は、ハーブを市販のティーパックに入れてから、お湯を注いで下さい。ハイビスカスから赤い色が、マロウブルーはその名の通り青い色が出るので、作っている最中に目でも楽しめるハーブティーです。

いかがでしたか? 手軽に毎日の飲み物で紫外線対策。ハーブはたくさんの効能を持っているので、紫外線対策をしながら、他にも素敵な効果も感じられると思います。継続は力なり。ぜひ毎日実践してみて下さいね。

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