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【海外旅行へ行くなら読みたい】飛行機内の乾燥を防ぐ方法4選&保湿アイテム5選
待ちに待った海外旅行♪現地に着いたら何をしよう?と旅のプランを考えるのも楽しいのですが、忘れがちなのが「飛行機内での時間」!機内は乾燥しがちなので、現地に着くころには肌がボロボロ……なんて悲惨なことにならないために、今回は海外旅行へ行く途中の飛行機内での乾燥対策の方法を詳しくまとめました。
機内での乾燥をガード!効果的な保湿対策は?
機内での乾燥対策にはどのような方法があるのでしょうか?効果が期待できる対策を紹介しましょう。
対策1 マスクを付ける!
機内で有効な乾燥対策として、基本中の基本であるマスク。マスクは口から出た温かい空気を閉じ込めてくれる効果があるので、口の周りや顔全体の保湿方法として非常に効果的です。とりわけ海外旅行だと機内で寝る機会もあるので、就寝前に付けておくと安心ですね。
対策2 濡れタオルや携帯加湿器で、周囲を保湿!
続いては、濡れタオルやおしぼりを机の上に置いたり、携帯加湿器を使用したりして周囲を保湿するという方法。タオルやおしぼりを使う場合は、カピカピに乾かないようトイレに行く時についでに濡らし直すと良いかもしれません。
対策3 エアコンの風向きを変え、こまめに水分を摂る!
暖房が入っている時点で乾燥しやすいものですが、自分に風が直にかかる向きになっているとより一層悪影響です。エアコンの向きを変えるか吹き出し口を閉じるかしてこまめに水分を摂りましょう。国際線でも定期的に客室乗務員の方が飲み物を運んでいただけますが、自分用のペットボトル飲料があると好きな時に飲めて便利です。
対策4 夜はメイクを落とし、適切なスキンケアを!
海外旅行の場合、機内で一晩過ごすことも多いですよね。ついつい周りの人に見られるから……とメイクを落とさず寝てしまいがちですが、これは絶対にNG。しっかりクレンジングを行い、普段使用しているスキンケア用品を使って保湿を行いましょう。
あると便利!機内での乾燥対策で活躍するアイテムは?
機内に持ち込こめる乾燥対策アイテムとして、これは便利!というものをいくつか紹介いたします。
アイテム1 シートマスク
飛行機に持ち込みできる水分(液体)は、各100ml以下の容器に小分けにして1000ml以内のジッパー付透明袋に入れなくてはいけない、と決まっています。そのため、いつも使用している化粧水や乳液、美容液などをそのままの状態で全て機内に持って行くのは難しいもの。そんな時、シートマスクならかさばらず気軽に使用でき「液体」にも含まれません。保湿力も高いので数枚あると非常に便利です。あとは小分けにした美容液やクリームで蓋をし、潤いを逃さないよう気を付けて。
アイテム2 携帯加湿器
周囲を保湿する際、濡れタオルやおしぼりは頻繁に取り換えなければならず面倒!という場合に重宝するのがこれ。加湿器はミストが出るものが多いので、周りに迷惑がかからないかな?と心配になるかと思いますが、最近では蒸気を発さず電気も用いない「自然気化式」の携帯加湿器もたくさん出ており、とてもおすすめです。
アイテム3 濡れマスク
機内での乾燥対策として、ぜひ活用したいのがこちらの「濡れマスク」。その名の通りスチーム効果が付いたマスクで、10時間前後という長いあいだ口の周りや喉を潤し続けてくれます。寝る前に利用すれば、朝まで効果が続くので非常に嬉しいですね。
アイテム4 拭き取りタイプのクレンジング
機内で就寝する際(できれば機内に入った時点で落とすのが望ましいとされます)、クレンジングは絶対。しかし、機内の水場は限られていますから、スキンケアのために占領するわけにもいきませんよね。そんな時、便利なのが拭き取りタイプのクレンジングシート。優しく肌を撫でるだけでメイクがしっかり落ちますし、最近では保湿効果が高いものも多いので一石二鳥です。こちらも持ち込み規制のある「液体」には含まれないため、重量を気にせず持ち込むことができます。
アイテム5 ハンドクリーム
顔はもちろん、手の保湿も機内での乾燥対策では押さえておきたいところ。香りの良いものも多いので、就寝前に塗っておけばリラックス効果も期待できます。中には髪や顔に使用できる商品もあり、そういったものを活用すれば荷物を最小限に抑えられる可能性も。
海外旅行ではスキンケア対策が必須!なぜ重要なの?
海外旅行は着替えの数や貴重品の持ち方、お金の使い方など考えることがたくさんありますが、意外と見落としがちなのが「スキンケア対策」。これを怠ると、思わぬ肌トラブルに後悔してしまう恐れもあるのです!一体なぜ海外旅行で肌トラブルが起こるのか?というと、以下のような原因が考えられます。
軟水?硬水?水の質が日本と異なる
水には大きく分けてカリウムやマグネシウムといった成分を多く含む硬水と、それらが比較的少なく柔らかい水質の軟水が存在しますよね。日本は陸地面積が狭いことから水の流れ(循環)が早く、河川の水はほぼ軟水であるとされており、水道水にも同じ特徴が見られます。しかし、海外の場合は逆に陸地面積が広く硬水である可能性が高いので、洗顔やシャワーなどを使用すると肌が馴染まない恐れがあるのです。
向こうの季節は?紫外線量が違う
また、紫外線量が違うというのも理由のひとつ。むしろ日本のようにしっかりと四季が定まっている方が世界的には稀であり、中には年中常夏という国もあります。行き先の気候や気温などをしっかりと事前に調べ、最適な紫外線対策を行いましょう。
過ごす時間が長いからこそ!機内での乾燥
最後に、飛行機内で過ごす時間が長いというのも理由のひとつです。冬場は特に暖房が入っている上、結露を防ぐために湿気が低くなるよう配慮されているため非常に乾燥しやすくなっています。行き先によっては十数時間を機内で過ごすことになる以上、乾燥対策は必須と言えるでしょう。
まとめ
いかがでしょうか?海外旅行は長い時間飛行機に乗る分、機内での乾燥が気になるところですが、昨今ではそれをサポートしてくれる便利なアイテムがたくさん出ています。せっかくの海外旅行を素敵な思い出にするためにも、行き帰りの機内ではしっかりと保湿対策を行いましょう!
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