アイシャドウが浮く原因はコレだった!コツを抑えて今日から目元美人♡

目元の印象を強くするためのアイテムとして、アイシャドウを活用している女性がほとんどだと思います。 しかし、アイシャドウを長時間塗っていると、段々とぼやけてパンダのような目元になってしまうことも多いですよね。デートや大切な仕事の場面でアイシャドウが浮くと、悪い意味で印象的な目元に仕上がってしまうのです。そこで今回は、アイシャドウが浮く原因やアイシャドウを上手に塗るコツについて詳しく解説していきます。

アイシャドウが浮く

アイシャドウが浮く原因とは?

アイシャドウが浮く原因の一つは、肌や髪の色との不調和。肌に合っていないアイシャドウは、メイクが崩れていなくても不自然で浮いた印象に見えてしまいます。そのため、自分に合う色合いを見定めることがアイシャドウを綺麗に見せるコツなのです。

アイシャドウが浮く理由の中でも、皆さんがあまり意識していないものが、皮膚の水分と油分のバランス。まぶたの皮膚は非常にデリケートなので、ちょっとした摩擦や体調によって皮脂の量が変わってきます。これを意識することなくアイシャドウを活用していると、アイシャドウを綺麗な状態でキープするのが難しくなってしまうのです。

またスキンケアをする際に、化粧水をまぶたに強く擦りつけているという人はいませんか?強く目元を擦ることで皮膚の油分が除去されてしまうことがあります。せっかくスキンケアをしても、指の力が強すぎるだけでアイシャドウのノリが悪くなってしまうのです。強く擦られ過ぎた皮膚は、取り除かれた皮脂を補おうと過剰に皮脂を分泌することがあります。

結果、目元の油分が多くなり、アイシャドウが早々に浮いてしまうことに……。また、瞬きが多い人やアイシャドウが塗ってある状態で思い切り目を瞑るという行為もアイシャドウが浮く原因です。こういったアクションが癖になっている人は、アイシャドウが崩れやすいことを覚えておきましょう。目の形によってアイシャドウが崩れやすい部位が変わってきます。特に涙袋が大きい人は、ここにアイシャドウを塗り過ぎると浮いてしまう原因になるのでご注意を!そしてまぶたが二重、もしくは奥二重の人は、皮膚が二重になった部位のアイシャドウがぼやけやすくなる傾向が。

自分の目元に合わせ、アイシャドウの塗り具合に変化を付けていくことが、アイシャドウを浮かせないためのコツ。上記のような原因を解消していくことが、印象的な目元をキープする秘訣と言えるでしょう。

肌色に合ったアイシャドウの選び方

ここではメイクテクニック以前の原因である、アイシャドウの選び方について見ていきましょう。

大切なのは、自分に合う色を知っておくという点です。肌や髪の色によって、アイシャドウが自然に引き立つ色味は変わってきます。鏡を見て、自分の髪や肌をチャックしてみてください。

髪色がブラック系で、頬の色がピンクに近いという人は、淡い色のアイシャドウが似合う傾向にあるので、発色の強い赤やオレンジではなく、ピンクやパープルといった色合いのアイシャドウをお試しください。シルバー系統のアイシャドウもピッタリなので、今まで挑戦したことが無いという人は目元に塗ってみましょう。このタイプの方は、個性が強いブルーのアイシャドウが良く似合うので、チャレンジしてみてください。

一方、ヘアカラーが比較的明るい、瞳の色も黒よりは茶色に近いという人はくっきりとした印象になる赤やベージュ系のアイシャドウがおすすめです。可愛らしい色合いのアイシャドウは浮いてしまう傾向にありますが、ナチュラルなピンクやオレンジであれば自然な美しさに仕上がります。大人っぽい印象になるブラウン系のアイシャドウが似合うのもこのタイプの方々です。ラメ入りだとさらに印象が強くなるので、アイホールに加えてみてください。自分に合うアイテムやカラーを選ぶことが、アイシャドウが浮くのを防ぐ対策の第一歩です。

アイシャドウを綺麗に塗るコツを伝授!!

自分に合うアイシャドウが見つかったら、いよいよメイクテクニックを向上させていく段階になります。目の形をしっかりと意識したうえで、塗り方を習得していきましょう。

まずは基本的な塗り方の確認。上まぶたにベースとなる色味のアイシャドウをブラシで広げていきます。ベージュをはじめとした、肌に近くて淡いカラーが基本です。あくまでまぶた全体に広げていくイメージで、塗り過ぎないように注意してください。ベースカラーを塗り終えたら、それよりも色味の濃いアイシャドウを塗っていきます。

塗る面積としては、上まぶたの半分程度の広さで構いません。まつ毛に近いところからブラシを左右に振り、眉毛の方向に上昇させていくイメージです。上まぶたの仕上げとして、最も濃い色合いのアイシャドウを塗っていきます。目のキワに当たる部分を強調するのが目的なので、ここを重点的に塗りましょう。

またブラシよりもチップの方が目元を強調する効果が高いので、ぜひご活用ください。さらに目元の印象を強めたい人は、下側のまぶたにベースカラー寄りのアイシャドウを塗ることで、陰影をプラスすることが出来ますよ。

ただし、涙袋がふっくらとしている方が、アイシャドウを塗り過ぎてしまうと、アイシャドウが浮く要因となるのでご注意ください。一重まぶたの方は、上まぶたにベースカラーを塗る面積を抑え目にすると、引き締まった印象の目になります。

その他、奥二重や二重の人は、上まぶたのアイシャドウの塗り過ぎにご注意ください。皮膚が厚くなっている部分は、アイシャドウを塗る量を控えめにすることをおすすめします。アイシャドウが浮くのを防ぐには、塗る際のちょっとした工夫が不可欠です。

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