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肌美人はみんなやってる♪メイク直しのテクニック法
みなさんメイク崩れ対策はしっかりできていますか? 気温・湿度が高くなってくるとどうしてもメイクは崩れがちになります。朝の仕上がりが一日中続いて欲しいのになかなか希望通りにいかないもの…。日差しが強い夏はウォータープルーフのベースメイクを使用してもメイクが崩れてしまう、というかたも多いのではないでしょうか? 一年中使えるベースメイクテクニックをご紹介します!
どうしてメイク崩れしてしまうの??
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汗、乾燥、皮脂が主に化粧崩れを引き起こす原因です。
- 汗の成分は99%が水分、暑い日など体温調整のためにかく汗は多目。汗でメイクを洗い流しているようなもの。
- エアコンの空調の効いた部屋や車は一日中肌を乾燥させる乾燥機みたいな物。汗をかく事により肌がインナードライになりがちに。 肌表面も乾きがちになるので、化粧品の肌への密着力が弱まり崩れやすくなります。
- 皮脂は化粧崩れの一番の原因。化粧品は油分にふれると緩んで落ちやすくなります。油分である皮脂が汗とともに分泌されると、たちまちメイクは落ちやすくなってしまうのです。
ベースメイクを直す時にしたい2つのテクニック!
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化粧下地
メイクを直したい所に化粧下地を適量なじませます。よれてしまったメイクと下地が綺麗になじんだら、ファンデーションスポンジでとります。後はそのままファンデーションを塗るだけでベースメイクが完成!
メイクミスト
いつも使う化粧水や収れん化粧水を携帯出来るアトマイザーにうつして、肌が乾燥を感じたらメイクした上からシュッとひと吹きする。乾燥も防げて肌がクールダウンするので汗もおさまりやすくなります。
お化粧なおしってこんなに必要!
メイクが崩れる事によって多くなってくる紫外線から肌を守る壁が弱くなるようなもの。紫外線ダメージにより弱くなった肌は保湿力が落ち、敏感に傾きがちに。メイク直しをする事で肌に直接紫外線を浴びせる事も少なくなるので、日焼け、シミそばかす、ごわつき、敏感などの肌トラブルが起きにくい肌を保てるようになります。
保湿力のある肌はお化粧崩れしにくい!
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紫外線によってダメージを負った肌は乾燥しやすいです。気温・湿度が高まると肌表面はうるおっているように見えても、肌内部はからっからに乾燥しているインナードライなんてことも。汗をかきやすい季節はしっかりと保湿ケアをしてあげる事により、元気な肌が作られるので化粧品との密着性が高まり、お化粧崩れもしにくくなります。
いかがでしたか? どんなに落ちにくい物を使用してもお化粧崩れしてしまう、うまくメイクが直せないという方も簡単にメイク直しができてしまうと思います。いつまでも美しい肌で居られるようにお化粧直しも力を入れたいものですね。