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顔の赤みをコンシーラーで上手に消す方法&おすすめアイテム紹介♪
冬場は特に気になるのが、不自然に顔に赤みがさす「赤ら顔」。そんな肌の赤みを解消してくれるアイテムが「コンシーラー」です。今回は、冬の赤ら顔の原因やコンシーラーの役割、おすすめ商品について詳しくまとめました。お悩みの方はぜひ参考にしてください。
赤ら顔がナチュラルに!コンシーラーを上手に使うために知っておきたいこと
肌に赤みが出てしまうと顔が不自然な印象になりがち。できれば色むらのない、自然な肌に見せたいと思いますよね。そんな悩みを解消してくれるアイテムが「コンシーラー」です。コンシーラーの役割やその種類、自分に合った選び方など、まずはコンシーラーの基礎知識を紹介します。
シミやくすみもカバー!コンシーラーの役割って何?
コンシーラーは、ファンデーションやBBクリーム、ルーセントパウダーなどでカバーしきれないシミやそばかす、くすみなどまで隠してくれるアイテム。気になる部分にピンポイントで使用できるため、肌荒れやひと際目立つシミなどがある場合には非常に便利なコスメです。また、唇の輪郭を整えたり鼻に影を持たせたり、全体的な印象の補正にも役立ちます。
スティックからクリームタイプまで!コンシーラーの種類
コンシーラーには、気になるポイントへピンポイントでサッと塗りやすいスティックタイプや、とろりとした質感で肌馴染みがよいリキッドタイプ、伸びがよく肌にツヤを出しやすいクリームタイプなどが存在します。それぞれにメリットが異なりますので、自分に合ったものを選びたいですね。
赤みも隠せるコンシーラーの選び方
コンシーラーには、肌の色味を自然に抑える効果も期待できるので、肌の赤み対策にも一役買ってくれます。頬全体に赤みがさしてしまうという方や、目の下に赤っぽいクマが出来てしまう方、ニキビや肌荒れによるスポット的な顔の赤みにお悩みの方にもピッタリ!赤み対策に最適なコンシーラーを選ぶにはどのようなポイントがあるのでしょうか?
1 ニキビ肌にはイエロー・グリーンがおすすめ
まずは自分に合ったカラーのコンシーラーを選ぶことが重要です。特にニキビから来る肌の赤みにお悩みの方は、イエロー系やグリーン系のコンシーラーがおすすめです。特に赤みが強い場合はグリーン系が良いでしょう。
2 硬めでヨレにくい質感のものを
コンシーラーは、伸びがよく馴染みやすいものから、やや硬めのテクスチャのものまで様々ですが、顔の赤みには硬めがおすすめ。ポンポンと一度乗せたらヨレにくいので、ニキビや吹き出物などがある場合にもしっかりカバーできます。
3 脂性肌やニキビ肌の方は、油分少なめのものを
また、脂性肌が原因の赤みや、元々ニキビが出来やすくて赤みが出やすいという方は、油分が少なめのコンシーラーを選ぶのが良いでしょう。また、肌トラブルが起きている場合は、なるべく肌に優しい成分が使用されているコンシーラーを探しましょう。
赤みを隠してナチュラルメイクが叶う!おすすめのコンシーラー3選
顔の赤みカバーできるコンシーラー3アイテム紹介します。
赤み補正コンシーラー(セザンヌ)600円(税抜)
最初にご紹介するのは、トレンドカラーが豊富に揃うプチプラブランドとして評判のセザンヌの「赤み補正コンシーラー」。ニキビ肌にも優しく馴染むグリーンベースのカラーで、伸びがよく肌色がワントーンアップすると人気を集めています。
スタジオ フィニッシュ コンシーラー(M・A・C )2,200円(税抜) ※編集部調べ
発色の良さと機能性に定評があるM・A・Cの「スタジオ フィニッシュ コンシーラー」。滑らかに肌に馴染むクリームタイプで、ヨレにくく乾燥もしにくいと評判です。ブラシでサッと塗るだけでシミやニキビ、ニキビ跡などが見えなくなってしまうので、赤み対策にもピッタリ。
スタンプカバーコンシーラー(キャンメイク)600円(税抜)
プチプラなのに機能性抜群で大人気のコスメブランド、キャンメイクの「スタンプカバーコンシーラー」。メイクの上からでも塗り直せる圧倒的なカバー力と、スティックタイプの使いやすさが赤み対策にも最適と人気を集めています。
赤ら顔の原因とは?
そもそも肌に赤みが出る「赤ら顔」は、どうしてなるのでしょうか?その原因は主に体質や皮膚の炎症、病気など様々なタイプが考えられます。自分がどのタイプになるのかをきちんと理解し、適切なケアをする必要があります。
1 皮膚が薄く、外気や血流の影響を受けやすい
赤ら顔の原因として、まず顔は皮膚が薄く、気候や感情の影響を受けやすいことが挙げられます。特に冬場は外気が冷たく、身体が体温を上げようと血流が良くなりがちなので、すぐに緊張したようにポカポカと頬が赤くなってしまうのですね。こういう方は敏感肌であることも多いので、きちんとスキンケアをすることが大事です。
2 日焼けや肌荒れなどによる皮膚の炎症
皮膚の炎症による原因も考えられます。外に出なくても常に頬が赤い、近付いて見るとニキビのようなポツポツとした凸凹が出来ている……という場合は、その可能性が高いと言えるでしょう。日焼けや肌荒れ、皮膚炎などの原因が考えられます。また皮脂の過剰分泌による毛穴の詰まりでニキビや吹き出物といった炎症を起こす可能性もあるので、脂性肌の方はピーリングや拭き取り化粧水などのケアを行いましょう。
3 慢性的な酒さ(しゅさ)
“酒さ”による赤ら顔も考えられます。酒さとは、慢性的な炎症性疾患で、ニキビやアトピー性皮膚炎とよく似ているもの。顔がチクチクと痛んだり、ぷっくりとした水ぶくれができたり、血管が浮き出してむくんだ症状が出たら要注意です。他に何の原因も見当たらない!という場合には、一度お近くの皮膚科を受診してみて下さい。
【番外編】赤みを解消できる?おすすめスキンケア
コンシーラーでカバーしようとしてもなかなか消せない!という方は、スキンケアも一緒に見直してみても良いかもしれません。赤み対策として自分でもできるスキンケアをご紹介します。
ポイント1 肌への刺激を避け、洗顔法にも注意を
肌の赤みを防ぐには、まず肌への刺激を避けることが重要。特に敏感肌さんは、顔に触れる布類に注意。洗顔時のタオルや寝具などがゴワゴワしていないことや清潔であるかということから気を配りましょう。また洗顔はなるべく刺激が少ないミルクやクリームタイプなどのクレンジングを使用し、熱いお湯ではなく「ぬるま湯」で洗うのがおすすめです。
ポイント2 不摂生は大敵!食生活を見直して
美肌をつくるには食生活を見直すことも必要です。特にカフェインやアルコールなどの過剰摂取は肌に良くありません。血液の流れをスムーズにすると言われるビタミンK(納豆やハーブ類によく含まれます)を豊富に摂ることを意識し、バランスを考えた食事を心がけて下さい。
ポイント3 抗炎症&殺菌!ビタミンC誘導体でスキンケアを
ニキビによる肌の赤みには「ビタミンC誘導体」を配合したスキンケア化粧品の使用がおすすめです。ビタミンC誘導体には抗炎症作用&殺菌効果があると言われており、ターンオーバー(肌の新陳代謝)を正常に戻し、健やかな美肌へと導いてくれます。
まとめ
いかがでしょうか?顔の赤みはコンシーラーを使うことでほぼ対策ができます。ですが根本的な解決には、やはり正しいスキンケアやバランスの良い食生活が重要。適切な対策で肌の赤みを解消していきましょう!
この美容ニュースを書いたコスメ口コミレポーター
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コスメニスト編集部
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