早めケアがカギ!!日焼けの赤みは○○で抑える!

楽しい海水浴のあと、うっかり日焼け止めをぬり忘れた肌がひりひりと痛くなり赤みを帯びてしまうことがありますね。背中に洋服が当たって痛いのも気になりますが、顔に赤みが残るのは困りものです。 日焼けの赤みが早く引いて痛みがやわらぐ方法と赤みを防ぐ方法を知っておきましょう。

日焼け肌の赤みは「やけど」

日焼け

photo by http://weheartit.com/

肌に赤みが出て痛いのは、強い紫外線を浴びて肌が炎症を起こしている状態で、「やけど」と同じです。やけどをしたときには、応急対応として流水をかけて冷やすのがよいといわれます。日焼けの肌の赤みも一緒で、まずは肌を冷やしてください。冷たいシャワーを浴びたり、ぬれタオルで痛みや赤みのある部分を冷やしたりしましょう。もし氷や保冷剤があれば、ビニール袋に入れて肌に当てて冷やします。赤みをとるには肌が熱っぽくなくなるまで冷やしつづけましょう。また、赤みがすこしとれても、その日は湯船に入るのは避けてください。冷やしても改善がなかなか見られないときや、ただれてきたり肌に異常があったりしたらすぐに皮膚科に行くようにしましょう。

日焼けの肌はパックで乾燥を防ぐ

ローションパック

photo by http://kw4111.livedoor.biz/

赤みがひいたあとは、肌が乾燥してかゆみが出ますから保湿をしっかりしましょう。化粧用のコットンに化粧水をたっぷりふくませて赤みがある部分にパックしましょう。日焼けでダメージを受けている肌にコットンをパッティングすると肌を傷めますので避けてください。化粧水がないときには水をたっぷり含ませてパックするとよいでしょう。乳液や保湿化粧品があればパックの後に使ってください。さらに肌のうるおいが保たれます。また、赤みがひいたのちに、皮がむけてきますが、無理にはがすと肌が傷むうえにシミの原因になってしまいます。

日焼けの赤みをさけるためには?

太陽と女性

photo by http://weheartit.com/

海水浴や海辺でのバーベキューなど太陽のもとで活動するときには必ず日焼け止めを塗りましょう。日焼け止めは汗で流れ落ちるので何度か付け直す必要があります。また、汗をかきやすい人や泳ぐときにはウォータープルーフタイプの日焼け止めを使ってください。日差しが強い場所で過ごすときには帽子をかぶり、長袖のシャツを着るなど紫外線をしっかりと防御しましょう。紫外線には、プロスタグランジンという物質が含まれており、血管を広げて炎症を起こし痛みを強める作用があります。海辺での冷たいビールや缶チューハイなどのアルコールは格別おいしいですが、お酒を飲むことでプロスタグランジンの作用が促進されます。日焼けが気になる人はお酒を控えてください。

いかがでしたか?日焼けの赤みと痛み、早く解消して普段の肌に戻りたいですね。やってしまったケアにはとにかく早めがカギ!ですがやはり予防が一番!!日頃の日焼けケアから怠らないようにしましょう!

    よく一緒に読まれている美容ニュース

    • 冬だって日焼け止めは必須!冬におすすめのUVアイテム3選を紹介♪

      いつまでもツヤツヤの肌をキープするためには、紫外線対策は最重要。なのに、夏は毎日塗っていた日焼け止めを、冬は全く使用していないという方も多いのではないでしょうか。日差しが穏やかと思える冬でも、紫外線は肌を刺激し続けています。今回は、冬の紫外線がもたらす悪影響や日焼け止めの選び方、おすすめ商品に関して詳しく解説して

      2018.01.03 by コスメニスト編集部

    • 女子力が試されるのはココ!日焼け後のアフターケアを徹底せよ♡

      夏真っ盛りの皆さん。日焼け止めをきちんと塗っていたはずなのに、焼けてしまったということありますよね?焼けてしまったものはしょうがない、でも、きちんとケアしていますか?ここでは、いざ焼けてしまったときの対処法をご紹介します。日焼けはヤケドである!photo by http://weheartit.com日焼けは火傷であることはもう皆さんご存知で

      2015.08.18 by 関口未来

    • プチプラなのに優秀☆はとむぎ化粧水でしっかりUVケアしよう!

      暑い日差しが降り注ぐ夏。日焼け予防や日焼け後のケアはしっかりしたいものですね。そんなときにおススメしたいのが「はとむぎ化粧水」。日焼け肌のほてりを抑え、ひきしめ効果があります。冷房にさらされて乾燥しがちな肌にはうるおいを与えてなめらかに保ってくれるので夏には手放せない化粧水です。 はとむぎの美肌効果は古くから知られ

      2015.07.03 by エスプレッソ

    • 紫外線ダメージと乾燥対策!秋のスキンケアが美肌の決めて♡

      暑さが和らいでほっとひと息つく秋。肌には夏の間に浴びた紫外線のダメージが残っています。また、皮脂の分泌の多い夏の肌から一変、乾燥した秋の空気にさらされて肌も乾燥した状態に。そんな肌を健やかに保つためのスキンケアについてまとめてみました。紫外線のダメージを受けた角質をケア!photo by http://weheartit.com夏の間に強い日

      2015.09.03 by エスプレッソ

    • 今のままでホントに大丈夫?日焼け止めの正しい選び方を伝授します♪

      暖かくなると同時に今まで以上に気になってくるのが紫外線への対策方法。さまざまな方法がありまずが、まず多くの人が用意するのが“日焼け止め”ではないでしょうか?photo by http://weheartit.com「SPF」や「PA」、「+++」などの表記が気になりながらも案外そこまで気に留めずに選んでいるという方は、知らないうちに肌に負担をかけている

      2016.04.24 by れい

    この美容ニュースを書いたコスメ口コミレポーター

      エスプレッソさんの書いた美容ニュース

    カテゴリーから美容ニュースを探す

    注目のニュース Pick Up!

    注目のコスメレポーター

    注目の口コミ Pick Up!

    "最近、急に日差しが強くなり、息子と外出して日光を沢山浴びてしまったと感じても、しっかりこのCセラムプレミアムでケアするとちょっとほてって赤くなった肌が治まり、翌朝にはいつもの肌色に戻っているので、シミになるのを防いでくれているなあと感じます。 ピュアビタミンC はシワだけではなく、シミや黒ずみにもアプローチしてくくれるので、一年で一番紫外線が気になるこの時期に、シミを作らず、シワを深くせず、小鼻の毛穴も黒ずみもケアしてくれるので心強いなと思います。 使い続けることで、シミやシワなどのトラブルが起きにくい肌にしてくれる美容液だと思います。以外に頬周りの毛穴にも効いていて、毛穴の目立ち、肌のごわつきが目立たなくなってきました!"

    続きを読む >