敏感肌さんの日焼け止め選び♡選び方とおすすめアイテムをチェック!

日焼け止めは紫外線対策に欠かせないアイテムですが、敏感肌だとどのような商品を選べばいいのか悩みますよね。
なるべく肌にやさしく、しっかりと紫外線をブロックしてくれる日焼け止めを使いたいというのが本音。そこで敏感肌の人向けに、おすすめの日焼け止めや日焼け止めの選び方について紹介しています。
これからの季節の紫外線対策に向けて、敏感肌に合った日焼け止めを知っておきましょう!

日焼け止め

敏感肌用のおすすめ日焼け止めを紹介

敏感肌の方におすすめの日焼け止めを5つピックアップしました。
どれも機能性に優れたアイテムですので、ご自身の使用目的に合わせて選んでみて下さい。

キュレル UVミルク SPF30(花王)

●価格/1,500円(税抜)※編集部調べ

乾燥性敏感肌専門ブランドのキュレルの日焼け止め

ベタつきにくく肌に馴染みやすい乳液タイプのテクスチャで、肌をセラミドケアしつつ紫外線から守ります。
さらに植物由来の消炎剤が配合されており、日焼け後のほてりを防ぐ効果も。
肌をなめらかにして化粧ノリを良くしてくれるため、化粧下地として使うのもおすすめです。

アロベビー UV&アウトドアミスト(アロベビー)

●価格/2,350円(税抜)

100%天然由来成分の日焼け止め&虫よけ

UV&アウトドアミストは、日焼け止めと虫よけの両方の機能が備わった1本で2役の便利アイテム。100%天然由来成分で作られており、超デリケート肌なゼロ歳の赤ちゃんから使えちゃうほど安心。
しかもお湯で落とせる低刺激処方。敏感肌の人にも、安全にこだわるママにもおすすめの日焼け止めです。

ノブ UVシールドEX(ノブ)

●価格/2,500円(税抜)

肌に低刺激で紫外線をカット

紫外線吸収剤不使用で肌にやさしく、且つSPF50+・PA++++と高い紫外線防止力が特徴の日焼け止め。
敏感肌でも使いやすい低刺激で、紫外線をしっかりとカットしたい方におすすめです。ウォータープルーフ処方なので、日差しの強い夏場にも強い味方になるでしょう。

岡田UVミルク(無添加工房OKADA)

●価格/3,600円(税抜)

無添加のノンケミカル処方にこだわった乳液タイプの日焼け止め

食品レベルの植物由来成分だけを使用しているため、赤ちゃんや敏感肌の人でも使うことができます。
合成界面活性剤や香料、着色料はもちろん、シリコーン・合成ポリマー・紫外線吸収剤など肌の刺激になりやすい成分は一切不使用。塗った後に白浮きしにくいので、化粧下地にもおすすめです。

ヘヴンヴェール(キャメロン&ガブリエル)

●価格/3,200円(税抜)

低刺激性だけでなく美容効果にもこだわった日焼け止め

10個もの無添加処方を取り入れつつ、厳選美容成分を85%も配合しているのが魅力です。そのうえ、紫外線防止力はSPF45・PA++++と高め。
軽い付け心地で崩れにくく、毛穴やくすみをナチュラルに隠してくれるので、化粧下地にもぴったりです。

敏感肌用の日焼け止めの選び方ポイント

数ある日焼け止めの中で、どれが一番自分に合うか迷ってしまうもの。敏感肌さんが日焼け止めを選ぶ際には、以下のポイントを抑えて商品チェックしてみましょう。

紫外線吸収剤不使用の商品を選ぶ

日焼け止めには主に「紫外線吸収剤タイプ」と「紫外線散乱剤タイプ」の2種類があります。

紫外線吸収剤は肌の表面で化学変化を起こして紫外線を防止するタイプ。その性質上、肌の刺激になりやすく、敏感肌の人にはあまりおすすめできません。

一方、酸化チタンや、酸化亜鉛などの紫外線散乱剤は、紫外線を散乱させてブロックするため、肌への負担が少ないのが特徴です。
敏感肌の人が日焼け止めを選ぶときは、紫外線吸収剤が使われていない商品にしましょう。

肌の刺激になりやすい成分に注意する

合成香料・着色料・防腐剤・合成ポリマー・アルコール系成分などは肌の刺激になる恐れがあり、敏感肌の人は特に気をつけたいところ。
こういった成分がなるべく入っていない商品を選ぶようにしましょう。

保湿成分の配合された商品を選ぶ

日焼け止めにはヒアルロン酸やセラミドといった保湿成分が含まれているものもあります。
敏感肌に加えて肌が乾燥しやすい人は保湿成分もチェックしましょう。

シーンに合ったSPF・PAの商品を選ぶ

紫外線防止力を示すSPF・PAは高いほうがいいように感じますが、その分肌への負担も大きくなってしまいます。
夏の炎天下、長時間スポーツやレジャーをするような場合ならともかく、買い物や通勤など日常的に使うならSPF30・PA++程度で十分。まめに塗り直すことで、日焼け止めの効果をより高めることができます。
数値の高さにこだわらず、使用シーンに合ったSPF・PAの商品を使うようにしましょう。

ミルクタイプかローションタイプを選ぶ

日焼け止めのタイプにはクリーム・ミルク・ローション・ジェル・スプレー・パウダーといった種類があります。
敏感肌の人におすすめなのは、比較的肌にやさしいミルクタイプかローションタイプ。伸ばしやすく全身に使いやすいテクスチャも魅力です。

敏感肌用の日焼け止めの正しい使い方

敏感肌の人が日焼け止めを使う場合、その効果だけでなく、肌の負担にならない使い方を心がける必要があります。
肌の負担が少なく、かつ紫外線防止に効果的な使い方を覚えておきましょう。

日焼け止めの正しい塗り方

  • 日焼け止めを塗る前に肌の汚れや汗を拭き取ります
  • 1円玉くらいの量を取り、肌に伸ばします
  • 2を繰り返し行い、塗り残しがないようにムラなく塗ります
  • 鼻・頬・額・首の後ろなど日焼けしやすい部位には重ね塗りします

日焼け止めを一度に大量につけてしまうと、肌の負担になる恐れがあります。適量を少しずつ取って塗るようにしましょう。

日焼け止めはしっかり落とす

日焼け止めの洗い残しは、毛穴づまりや肌荒れの原因にもなるので、長時間つけっぱなしにせず、早めに落としましょう。しっかり落とさなければならないからと、ゴシゴシ洗いは禁物です。

また洗顔剤やクレンジング剤を使い、やさしく落とすようにしてください。洗顔後はローションなどを使い、肌のコンディションを整えることも大切です。

まとめ

夏前になると、店頭に沢山の日焼け止めが並びます。色々種類があるため悩んでしまいますが、敏感肌の人は配合されている成分をチェックすることが大切。
まずは、紫外線吸収剤が含まれていないことを確認し、次に添加物について調べるようにしましょう。ベビー用の日焼け止めは肌にやさしい処方になっているものが多いので、敏感肌の人にもおすすめです。

自分の肌に合った日焼け止めを見つけて、丁寧な紫外線対策をしてくださいね♪

▼美容レポーターによる日焼け止め商品の口コミもチェック♪
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最終更新日 2018年4月13日

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