保温も美容効果も!寒い夜には一石二鳥な「湯たんぽ」がオススメ♡

突然ですが、みなさん、布団の中までひんやりする程に寒い夜は、どのようにして暖をとっていますか? エアコンを付ける、ストーブを付ける、電気毛布にくるまる、自然に温まるまでひたすら耐える…そんな方法をとっているアナタ!今年の冬からは湯たんぽがオススメです☆

暖まっている写真

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湯たんぽって面倒くさそうだし、なんとなくレトロなイメージが強くてちょっと…なんて、敬遠しないでください! 湯たんぽは思った以上にお手入れカンタン、便利で、しかも使い方によっては美容にも有効なアイテムなのです♪ 今回は特に美容に特化した使い方をご紹介します。

女性にうれしい♪湯たんぽの美容効果

まずは湯たんぽがもたらす美容効果について説明しましょう。

安眠効果、リンパ球の増加

寝ている写真

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人間は身体が冷えると眠りにつきづらくなる生き物。睡眠不足だと免疫力も低下し新陳代謝も悪くなります。血流不足で筋肉もカチカチだと、脳への酸素が不足して、寝ても疲れが取れません。それを防ぐためには、身体を温めて寝つきを良くし、ホルモンのバランスを整えてあげるのが一番!そうなると、自然と美肌になり痩せやすい体質も手に入れられるのです。

乾燥肌の改善

寒いとつい、簡単に温まる電気毛布や電気あんかを使いたくなりますよね。でもそれはNG!これらは朝まで一定の温度を保つため、ひどい肌の乾燥を招きます。これがきっかけで肌に濃い色素沈着が出来てしまう方も。これに比べて湯たんぽなら、緩やかに温度が下がり、またお湯を使用するため湿度が保たれるので、お肌に負担がかかりません。

ダイエット、むくみ改善、高血圧の改善

湯たんぽを使用すると動脈が拡張し、血液が全身を流れやすくなり末端まで温まり、脂肪燃焼を助けてくれます!特に二の腕は、温めると血圧が安定し高血圧の改善にもつながるので、血圧で悩む方には特にオススメです☆

便秘の改善、婦人科系の病気予防や不妊治療

下腹部を温めると胃腸の血流が良くなり代謝が上がります。腸も活発に動くようになり、便秘予防にも腸に溜まる老廃物の排出にもお役立ち♪ さらに、子宮や卵巣への血流も良くなり、生理痛や生理不順、不妊などの婦人科系の悩みの解決にもつながるのです!

湯たんぽのオススメの使い方

さてそれでは、湯たんぽのオススメの使い方を伝授します☆

入浴前に身体を温めるのに使う

入浴前に使うと、のぼせにくくなるほか、より高い入浴効果を得られます。温めるときは、1か所につき1分程度が目安。推奨する部分は、お腹、太もも、二の腕、お腹、お尻で5分程度なので、お風呂を沸かしている間に出来ちゃうのがいいですね♪しかも入浴している間はその湯たんぽを布団の中に入れておけば、無駄がなくて更にグッド☆

布団の中に入れるときは足元よりもお尻の位置に置く

布団に座っている写真

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足冷えに悩んでいる方は、つい湯たんぽを布団の足元に置いてしまいがちですが、足元を温めても次々に冷たい血液が流れ込むのであまり意味がありません。お尻の位置に置くことで、温まった血液が脚全体を温めながら足先まで届くので、下半身が広く温まるのです☆

時間帯で材質を使いわける

就寝時には昔ながらの固い材質の湯たんぽの方が、保湿効果が高くてオススメですが、起床時にはコンパクトで材質の柔らかいビニール製のものが販売されていますのでそちらがオススメ☆こだわり派の方はぜひ、分けてみて下さい。

最新☆湯たんぽ事情♪

湯たんぽ fashy

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その便利さで、湯たんぽは最近また見直され、様々な種類のものが販売されています。材質の多様さや、形の可愛らしさ、色のPOPさはさることながら、ホットジェルが入っているもの、枕や抱き枕になっているもの、さらには女性に特化して、椅子座のときにお尻を包む形で骨盤を温めるもの…など、どれも従来の湯たんぽのイメージを覆すアイディアがつまっています!

自分のライフスタイルや悩みに合わせて選べるというのは魅力的ですよね♪今までの湯たんぽに手が出なかった方、もしくは使用を挫折してしまった方も、自分に合う湯たんぽを探してみるのも楽しいかもしれませんよ☆

いかがでしたか?

使い方ひとつで効果が変わる湯たんぽ。上手に使って寒い冬を乗り切りたいですね。湯たんぽを今日から試して見たいけど持っていない…という方は、ペットボトルにお湯を入れても代用できますよ!ぜひお試しあれ♪

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