【忙しい人必見】飲む点滴!?甘酒がいますごいってうわさ♡

一日中お化粧していたお肌の為に、アレを塗ってコレを塗って…でもお肌って皮膚の上から塗るものだけでは出来上がらないよね…はぁと溜息をつく前に! 毎日美味しく簡単に続けられる甘酒について紹介していきます。

甘酒は江戸時代から親しまれている飲み物

a192-1

photo by http://cookpad.com/recipe/712710

「甘酒」と聞くと、お雛様のシーズンや元旦に神社でいただいて飲む寒い時期の甘い少しお酒の香りが残る飲み物、と思っている方が多いと思います。 そして同時に「甘酒」と言ったら寒~い冬の時期にあつあつでいただいて体を温める飲み物、と思っている方も多いのではないかと思います。 でも実は違うのです!!!! 「甘酒」は本来夏の滋養のために暑い夏に水分補給の一環として、江戸時代から親しまれている飲み物なのですよ♪ もしご年配の方や彼のご両親に暑中お見舞いのお手紙をお送りする機会がある方は、夏の季語である「甘酒」と入れると、少しありきたりな文章になってしまいがちの文脈に、教養とセンスを足せていいかもしれません♪ その歴史はとても古く、古墳時代から口にされていたという説もあるほどです。

甘酒ってお酒じゃないの?

a192-2

photo by http://edragon1.xsrv.jp/happy_life/category6/category30/entry51.html

子供のころ、お母さんが酒粕をお湯にほぐして作ってくれた甘酒を飲んだ思い出がある方もいると思います。少しお酒のアルコール分が残っていて、少し頭がぽーっとするような味わいで、体が温まるなーと子供ながらに思った記憶があります。 しかし、実は本来の甘酒はこのような作り方の飲み物ではないのです! 甘酒の2種類をご紹介しますね♪

酒粕から作った「甘酒」

スーパーマーケットや酒屋さん、もしお近くに酒蔵のある方は蔵でいただいたり購入したりできる酒粕をお湯で溶いて、砂糖やしょうが汁を加えていただく「甘酒」はとても一般的で、雛祭りや元旦にいただいたことがある方もいらっしゃると思います。

麹で作った「甘酒」

今回、ご紹介したいのはこちらの「甘酒」です。 白米や玄米、雑穀米などお好みのベースとなるお米をおかゆ状になるまで炊き、60度程度まで冷ましたところに「みやここうじ」などをはじめとした乾燥こうじ、麹成分を持った麹の素を加え、24時間程度保温すると出来上がる、自然な甘みが舌の上でとろける飲み物、それが本来の「甘酒」なのです!! 麹で作った甘酒には、豊富なビタミンとオリゴ糖、シミやソバカスなどを防ぐ麹酸がたくさん含まれているので、まさに「飲む点滴」そのものなのです!

麹で作る「甘酒」の作り方

a192-3

photo by http://weheartit.com/

  1. 炊飯器やお鍋でお好みのベースとなるお米をおかゆになるまで炊き、60度程度まで冷まします。
  2. 温度が下がらないように、上がらないように気を付けながら「みやここうじ」などの麹菌を加えます。
  3. 炊飯器の保温機能を使用してこの温度を保ちます。 (炊飯器のふたを閉めてしまうと温度が上がってしまうので、開けたまま清潔なふきん、ホイルなどで覆ってください)
  4. 12時間~24時間ほど保温し、中の甘さを確認しながら好みの甘さになったところで炊飯器から出す

これでおしまい!作り方はとても簡単です♪

いかがでしたか? 色々なケアに時間を使っている方で健康にも美容にもぴったりの、夏の美味しいケアをご紹介しました♪ 2合で約20杯分できますので、1日グラス1.5杯程度を目安に美味しく頂いてくださいね♪

    よく一緒に読まれている美容ニュース

    • 【プレゼントにオススメ】ハンドクリームのおすすめブランド♡

      可愛くておしゃれなパッケージのハンドクリーム。カバンの中からサッと取り出せばそれだけで注目を集めること間違いありません♪photo by http://weheartit.com/プレゼントにもオススメな、可愛くて香りの良いハンドクリームをご紹介します。ロクシタンシリーズphoto by http://www.cosme.net/季節に応じて限定品やコラボ商品が出るロクシタ

      2015.10.30 by 浩子

    • たったの30秒でOK♡美くびれをつくるドローイングの仕方

      おやつもご飯もたっぷり食べる私。でも「あんまりお腹でてないよね?」と友人に言われます。出てない訳ではないんだけど、ちょっとした時間でお腹周りを鍛えることができます。電車の待ち時間やエレベーターに乗っている間。そんな短い時間にコレをするだけでOKなんです。ドローイングっていったい何?photo by http://free-photos.gatag.n

      2015.08.15 by kiyo

    • 1日1杯だけでOK♡大人女子がハマっているレモン水の驚異的パワー

      毎朝、起き立てに眠気覚ましとしてお水やお茶を飲む人も多いのでは。もちろん、お水だけでも気分サッパリできますが、最近の大人女子はどうやらレモン水にハマっているようですよ。ただのお水ではなく、ほんのすこしだけレモンの香りがするので、継続して飲みやすいんだとか。そこで今回は、1日1杯でキレイ美人に!大人女子がハマっている

      2015.07.05 by Erica

    • 美脚をめざす女性必見♡むくみ撃退マッサージを伝授♪

      夏が目前まで迫ってきました!ノースリーブ、ミニスカート、ショートパンツ、水着…ボディラインが気になって、ダイエットしなきゃ!と焦る方も多いのでは?ダイエットする前に実践してほしいボディケアがあるんです。第2のむくみ対策photo by http://weheartit.com前回に引き続き、むくみについてのお話です。むくみは、日々の生活によって

      2015.07.08 by マリカ

    • 贅沢バスタイムで女子力UP!この冬買っておきたい「プチプラボディソープ」

      仕事からヘトヘトで帰ってきた心と体を癒してくれる“バスタイム”。お気に入りの入浴剤を入れて、いい香りのするボディソープで全身を洗っているうちに疲れもどこかへと吹き飛んでいってしまいますよね。女性にとって毎日使う「ボディソープ」はとても大切。特に最近は、様々なブランドから色々な種類のボディソープが販売されているだけあ

      2016.01.07 by Erica

    この美容ニュースを書いたコスメ口コミレポーター

      Tsukasaさんの書いた美容ニュース

      Tsukasaさんが書いたニュースがありません。

    カテゴリーから美容ニュースを探す

    注目のニュース Pick Up!

    注目のコスメレポーター

    注目の口コミ Pick Up!

    "最近、急に日差しが強くなり、息子と外出して日光を沢山浴びてしまったと感じても、しっかりこのCセラムプレミアムでケアするとちょっとほてって赤くなった肌が治まり、翌朝にはいつもの肌色に戻っているので、シミになるのを防いでくれているなあと感じます。 ピュアビタミンC はシワだけではなく、シミや黒ずみにもアプローチしてくくれるので、一年で一番紫外線が気になるこの時期に、シミを作らず、シワを深くせず、小鼻の毛穴も黒ずみもケアしてくれるので心強いなと思います。 使い続けることで、シミやシワなどのトラブルが起きにくい肌にしてくれる美容液だと思います。以外に頬周りの毛穴にも効いていて、毛穴の目立ち、肌のごわつきが目立たなくなってきました!"

    続きを読む >