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ボビイのヌードメイクで「なりたい自分」になる!
左からErimikkaさん HIROKIさん AYA(コスメニスト編集部)
コスメニストのリニューアルを記念して、スペシャルコラボが実現しました!
コスメニストのレポーターerimikkaさんと編集部AYAのふたりが、
BOBBI BROWNナショナルメイクアップアーティストのHIROKIさんにメイクの悩みを相談。
「なりたい自分」になるためのアドバイスとレクチャーをしていただきました。
今年のトレンドのひとつでもある“ヌードメイク”のコツをpart1とpart2にわけてお届けします。
(取材・文/コスメニスト編集部)
さすが新”コンシーラーのBOBBI BROWN” 26バリエーションのなかから「自分色」を選ぶ
erimikkaさんはコスメニストでレポーターをしてくれている神奈川在住の29歳。普段はノーメイクで過ごすことも多く、してもごくナチュラルな感じが多いのだとか。撮影当日もほぼ“スッピン”状態での登場でした。 ノーメイクでも十分キレイなerimikkaさんですが、よく見るとうっすらクマがあるようです。
コンシーラーの定義は“部分ファンデーション”ですが、勘違いしやすいのはコンシーラーを塗ったあとに、さらにファンデーションを重ねづけしてしまうこと。油分の少ないBBクリームタイプのファンデでも、コンシーラーを塗ったところには塗らず、パウダーで仕上げるのがコツだとか。
HIROKI’s ワンポイントアドバイス
油分と油分が重なるとよれやすくなりますので、リキッドファンデやコンシーラーを塗ったら油分の少ないパウダーでおさえてあげると化粧崩れしにくくなる。 アイブロウにも同じことがいえますので、パウダータイプのアイブロウがおススメです
「リップ+チーク」を決めてからアイメイク引き算メイクの上級テクニックを伝授
ベースメイクを終えたerimikkaさんは、すでに顔色も自然になり健康的なイメージに。 さらに“ヌードメイクで生き生きとした表情を出すためにHIROKIさんが選んだのは、 リップとチーク両方に使える練りタイプの『ポットルージュ』のカリプソコーラル。少し濃い目のアクセントカラーでビビッドなイメージを演出します。
HIROKI’s ワンポイントアドバイス
みなさんよくアイブロウやアイラインなどのアイメイクから始めるのではないかと思いますが、 じつは最初にチークやリップでイメージを明るく立体的にしてからアイメイクをすると、全然仕上がりが違ってくるんですよ。 正面顔をだれより見るのは本人なので、どうしてもアイメイクなどに気をとられがちですが、ヒトは横や斜めからあなたを見ていますので、 ベースメイクやチーク、ハイライトでお顔を明るく立体的にしてあげることが大切なのです。erimikkaさんの場合もチークにはしっかり色を使ってあげて、 逆にアイメイクはバランスを見て“引き算”をしてあげるのがよいのではないかと思います
アイメイクもチークもリップも同じテンションでバッチリ入れてしまっては、たしかにただの厚化粧になってしまいそう。 アイブロウは自然に足すような感覚で入れ、リキッドのアイラインとナチュラルなシャドー、マスカラはセンター部分にだけつけてあげます。
Q. でもチークなどで色をしっかり入れてしまうと、ヌードメイクにはならないのでは?
A. よくそういった質問をされるのですが(笑)、ヌードメイクというのはただベージュやブラウン系のチークでメイクすることではないのです。仕上がった顔が明るく美しく、 そしてキレイに見えるのがBOBBI BROWNの提案するヌードメイクのありかた。パーツを際立たせるメイクをしてご自分の個性を生かしてあげることが、ヌードメイクのコツなのです
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Make Up前は、少し不健康そうなイメージ
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Make Up後は、元気で明るい印象に変身!
erimikkaさん メイクレクチャーを終えて
今回のレクチャーではたくさんの新しい知識を得る事ができました。自分でメイクする方法というのはついついワンパターンになりがちですが、それを一新する良い機会となりました。 ボビイ ブラウンのコスメは初挑戦。個々の魅力を引き出すことに重点を置いた、多様な肌色の方がいるN.Y.ならではのコンセプトで、 すべてのアイテムに色数がたくさん用意されている点が特徴的だと感じました。特に、コンシーラーのカラーバリエーションは他ではなかなか見かけない程の多さで、 どんな肌色の人でも必ず自分に合う色が見つけられるそうです!
普段選ばないような派手なカラーも、実際につけてみると肌馴染みが良い色が多く、たくさんの素敵なアイテムに出会えました。 今回のレクチャーで教えていただいたことのなかで特に役立っているのは、眉の描き方とマスカラの塗り方です。 自然な眉の描き方と崩れにくいマスカラの塗り方を習得する事ができました。すべての行程において「崩れやすいところには塗りすぎない」という引き算方式も今後おおいに役に立ちそうです!