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詳しく教えます♡美容グッズのお手入れテクニック♡
化粧室でキレイなお嬢さんの隣に立った時、ふとその手元を見ると、ポーチから出てきたのは、元の色がわからないほど使い込まれたパフ…。 え?それでお化粧直ししちゃうの??と他人事ながらドキドキしちゃいました。お肌のためにも、パフやブラシなどメイク道具のお手入れは大事! 気になるはお手入れ方法や替え時をご紹介します。
そのスポンジやブラシ、最後に洗ったのはいつ?
毎日メイクはするものの、つい見逃してしまいがちなのがメイク道具のお手入れ。直接肌に触れるスポンジやパフ、ブラシなどはキレイな状態を保ちたいですよね。お手入れしない汚れた状態で使うと、せっかくの化粧品もムラになったり、肌あれやニキビの原因になったりする恐れも…!
どうやってお手入れすればいいの?
毎日のメイクで良く使うパフやスポンジ、ブラシ、ビューラー、の3つのお手入れ方法をご紹介します。
パフやスポンジ
使う度に洗うのが理想ですが、最低でも週に1回程度洗うようにしましょう。基本のお手入れは『ぬるま湯+石鹸・中性洗剤or専用クリーナーでやさしくもみ洗い』です。
- 中性洗剤or専用クリーナーの場合
乾いたパフやスポンジ洗剤をつけ、揉みこみます。この時、爪で引っかいたり、無理に折り曲げたりしてパフやスポンジを傷めないように注意。汚れが浮かんできたら、ぬるま湯で洗い流します。
- 石鹸の場合
石鹸とパフやスポンジを濡らし、パフやスポンジを石鹸にこすりつけます。パフやスポンジで石鹸を泡立てるイメージ。泡と汚れをなじませ、汚れが浮かんできたら、ぬるま湯で洗い流します。
いずれの場合も、洗いあがったら水切りをします。水切りはタオルやティッシュに挟んで押せばOK。(絞ると劣化を早める恐れがあるので注意)その後、陰干しして、完全に乾けば完了です。
ブラシ
基本のお手入れは『使ったらすぐ拭う』です。
表面についた軽い汚れは、ティッシュやキッチンペーパーを使って落としましょう。ティッシュやキッチンペーパーの上をすべらせるように拭えばOK。
ブラシの汚れがひどい場合は、毛先から徐々にクシを通し、ブラシの中に入り込んだ汚れをかき出します。それでも落ちない場合には、石鹸や専用クリーナーで洗うことをおススメします。ポイントは毛先を傷めないように、毛の根元から毛先に向けて汚れを押し出すように洗うこと。強く引っ張ると毛が抜けてしまうので毛の流れには逆らわないこと。
ビューラー
こちらもブラシ同様、基本のお手入れは『使ったらすぐ拭う』です。 ビューラーには、アイラインやアイシャドーが付きがち。汚れが付いたままだとゴムの劣化も進めてしまう恐れがあるので、ティッシュなどで拭きとりましょう。
とはいえ、取り替えるタイミングはいつ?
キレイに洗っていても、いつかはやってくる替え時。使い方や使用頻度にもよりますが、使い心地が悪いなど変化があった時は注意してみましょう。
パフやスポンジ
洗っても汚れが落ちない、指でさわってゴワゴワしたり、カサカサしたり、肌触りが硬く、キメが荒くなってきたら取り替え時。使う前に、形が崩れてないか、色が変わってないかも確認しましょう。
ブラシ
肌にあてた時にチクチクしたり、粉を含みが悪くなったりしたら替え時。イマイチわからない時は、ブラシの先をチェック。毛先が広がったり、毛が薄くなってきたり、毛にコシや弾力がなくなったら替えましょう。
ビューラー
ゴムの替え時はだいたい2~3か月、そして本体は約1年が目安と言われます。(*使用頻度やメーカーによっても異なります)。それより注意したいのがビューラー本体の変形です。バッグやポーチの中で圧迫されたり、落としたり、無理な力が加わるとゆがみや変形が生じ、まつ毛がうまくはさめなくなったり、ゴムがうまくセットできなかったり…ということが起こります。変形したビューラーを使い続けるとまつ毛が切れたり、目を傷つけたり、思わぬ事故やトラブルが起こる可能性があるので、替えましょう。
いかがでしたか?
なんだか最近肌が荒れる、ニキビが悪化する、化粧ノリがイマイチ・すぐ崩れるという方は、使っている道具に問題があるかも!? せっかく使う化粧品の効果を高めるためにも、お手入れは大事ですね。
この美容ニュースを書いたコスメ口コミレポーター
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kiyo
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