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失敗できないグラデアイシャドウ!成功のポイントは?
グラデアイシャドウがキレイに作れると嬉しいですよね。逆に、失敗すると、1日中顔に違和感が……。メイクの仕上がりを大きく左右するグラデアイシャドウ。そんな失敗できないグラデアイシャドウのために、気をつけたいポイントや塗り方を調べてみました。
失敗できないグラデアイシャドウのコツ、教えます!
アイシャドウは目元に立体感を出せるグラデアイシャドウが定番ですが、最近は縦割りアイシャドウも人気があります。美人の条件とも言われるアーモンド形の切れ長ぱっちり「アーモンドアイ」が実現できるのが人気の理由です。
これは、目頭から目尻に沿ってアイシャドウの色を濃くする塗り方で、アイホールにのせる縦のグラデーションで深みやフォルムの美しさを演出できるのがポイント。しかし、メイク初心者さんにはちょっと難しいかもしれません。
新しいグラデーションの方法も含め、そのテクニック次第で印象がまったく変わることもグラデアイシャドウの特徴。それだけに、色選びや塗り方を失敗すると悲惨なことにも……。そこでまずは、失敗できないグラデアイシャドウのための色選びや方法を紹介します。
アイシャドウはつい無難にしがちと言う方、グラデアイシャドウを試して失敗した!という方は、例えばこんなことをしていませんでしたか?
(1)薄い色から塗ってしまう
グラデカラーが何色か入ったパレットは、色選びに迷うことなく、またベーシックなスタイルもつくりやすくて便利ですよね。失敗できない日のグラデアイシャドウにまさにピッタリ。
しかし、意外にやりがちなのが、もっとも薄い色をはじめに塗ってしまうこと。この場合、グラデの境目が濃く出てしまうため、アイシャドウが結果的に分厚くなりがち。まるで舞台メイクのような、濃すぎるグラデアイシャドウは避けたいですね。
この解決策は、まつ毛のキワにのせるため、まずもっとも濃い色から塗ること。いちばん濃いカラーに少し被せるようにだんだん薄い色を重ねて塗っていきます。するとナチュラルなグラデのできあがり!
(2)一色をベタっと塗ってしまう
一色塗りの場合も、グラデアイシャドウの方法を応用することが大事です。その際、量を調節しながらアイホールにグラデをつくるように意識すると、個性が引き立つ美しい目元に仕上がります。チップにとる量や塗り方を、様子をみながら調整するように心掛けましょう。
(3)二重の幅いっぱいにもっとも濃い色を塗ってしまう
アイシャドウで目元をはっきり印象づけたい気持ちは分かりますが、だからといって二重の幅いっぱいにもっとも濃い色を入れると、かえって目が小さく見えてしまいます。
太く入れ過ぎたからといって、薄い色を重ねることで挽回するのも無理があります。まさに、最初のひと塗りから失敗できないグラデアイシャドウ。もっとも濃い色は、アイラインの上ぎりぎりのところ、まつ毛の生え際ぎりぎりに近いところを目安に入れましょう。二重幅にはもう一段階薄い色を入れるのがコツです。
ほかにも、失敗出来ないグラデアイシャドウのためにおさえておくべきポイントがあります。
アイホールの場所をしっかり把握しよう
アイシャドウはアイホールに塗りますが、そのアイホールの位置を正確に把握しておくことが重要。鏡を見ながら眉を上に引っ張ってみてください。眼球と骨の境目の下部分一体、くぼみとなっているところがアイホールです。アイシャドウを塗るときにアイホールよりはみだしたり狭すぎたりすると、仕上がりがぼんやりしたり、どこか決まらなかったりしがち。
グラデそれぞれの色の役割を理解しよう
グラデアイシャドウは基本的に3色。それぞれの色の役割を理解して、使い方や塗り方を変えることがコツです。
●メインカラー(シェイドカラー)この色がつよく目元を印象づける重要な色。グラデーションのぼやけた感じを引き締め、立体感や陰影を演出します。失敗できないグラデアイシャドウの中でももっとも気をつかう部分ですが、目のキワに丁寧に沿うようにして入れましょう。
●ミディアムカラーハイライトカラーとメインカラーの中間の明るさをもち、2つの色のギャップをナチュラルにぼかす役割があります。メインカラー、ハイライトカラーに少しかぶるぐらいの幅を使いましょう。
●ハイライトカラーもっとも薄く淡い色。ブラシを使ってアイホール全体にのせていきます。これでまぶた全体を華やかに明るく見せるのです。まぶたのくすみが気になる人にはとくにこの効果をおさえてほしいところ。ほかに塗ったアイシャドウの発色をととのえてきれいに見せる優れもの。
失敗できない日のグラデアイシャドウに使える!おすすめ5選
最後に編集部がおすすめするグラデアイシャドウを5つ紹介致します。
ヌーディーグラデアイズ (アイシャドウ) BE254 3.3g(インテグレート)
●価格/1,500円(税別)
自然でパッチリとした目元を演出
きらめきで見せる、ヌーディーな仕上がりを堪能したい人へ。塗り重ねてもナチュラルな肌感覚が目元の色気を引き出します。光と影を使い分けることでパッチリとした大きな目元を演出できます。
クレ・ド・ポー ボーテ オンブルクルールクアドリn #303(レフィル)(資生堂)
●価格/5,120円(税別)
大人のセクシーな魅力を表現
大人の甘さと色気を表現するクレ・ド・ポー ボーテのグラデアイシャドウは、グラデの幅がナチュラルに決まるのも魅力。輝きがまぶたをしっとりと立体感に包み込みます。まぶたにすっと馴染む付け心地も見逃せません。
レ キャトル オンブル 14(シャネル)
●価格/6,389円(税別)
ツヤやかで上品な大人のアイシャドウ
シンプルでベーシック、だけど個性的なグラデアイシャドウです。シャネルのアイシャドウは上品でソフトなパウダー。だからつけやすく、重ねるほどに発色がよくなります。上品なツヤがいつもまでも長時間落ちない、大人のアイシャドウ。
AQ MW アイシャドウ 029 5.4g(コスメデコルテ)
●価格/9,074円(税別)※編集部調べ
簡単に立体的な目元を演出
贅沢な4つの色が使いやすく詰まったアイシャドウ。質感の違いも楽しく、簡単に立体的な目元を演出できます。失敗できないグラデアイシャドウに使える、仕上げ力の高いアイテム。ラメが上品なツヤ感を出し、目元ぱっちりに!
サンク クルール #847 スイート(ディオール)
●価格/9,074円(税別) ※編集部調べ
華やかで大胆なカラ―が魅力的
ディオールは、品のある自由でスイートな色彩が魅力的です。フェミニティの可能性を引き出す、大胆で華やかな色の組み合わせに心が躍りますね。女性の表情をもっとも綺麗に見せるため、感情や欲望をも表現するというのがコンセプトです。グラデアイシャドウを塗ることでぱっと変わる自分の表情に喜びを込めて。
まとめ
グラデアイシャドウの可能性は無限。あらかじめ色がそろっているグラデパレットも、個性的なものがたくさん出ています。塗り方や組み合わせを楽しみながら、身構えることなく冒険していきたいですね!
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最終更新日 2018年2 月27日
この美容ニュースを書いたコスメ口コミレポーター
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コスメニスト編集部
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