メイクは毎日するものだからこそ、オフする時の「クレンジング」にもこだわりたいもの。今回は「しっかり落とせて、でも肌への負担が少ないクレンジングってないかな?」というあなたのために、多くの女性が憧れるデパコスに注目し、おすすめのクレンジングを5つご紹介します!クレンジングの種類や正しい使い方も併せてまとめていますので、ぜひご参考ください。

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優しく洗うならデパコス!おすすめクレンジング5選

メイクをしっかり落とさなければ肌が荒れるし、かといって洗浄力が高すぎると今度は肌に負担をかけてしまう……そんな悩みに応えてくれるクレンジングをお探しのあなたに、特に信頼できるおすすめのクレンジングを、人気のデパコスブランドから5つご紹介します。

モイスト クレンジングバーム(RMK)

●価格/3,200円(税別)

カバー力抜群ながらナチュラルな仕上がり
固形バームが肌の上で柔らかくとろけ、頑固なメイクもしっかりと落とします。美容オイルもたっぷり配合されているため、保湿力も充分。メイクに馴染ませてからコットンでマッサージすれば、毛穴や角質のケアにもなる優れもの。

フェイシャル トリートメント クレンジングジェル(SK-Ⅱ)

●価格/5,000円(税別)

角質層を整える植物成分を配合
高級コスメブランドとして有名なSK-Ⅱのクレンジングジェル。角質層を整えてくれる植物成分「マリンフェンネル」が配合されており、メイクをしっかりと落としてくれるだけでなく使い続けることで角質ケアまで行えるという非常に優秀なデパコスクレンジングです。

クレンジング ウォーター(ゲラン)

●価格/7,000円(税別)

ラグジュアリー感溢れるクレンジングウォーター
オイルでもなく、ジェルでもなく、クリームでもない清涼感なのに、とろりとしたテクスチャで落ちにくいメイクもきちんとオフしてくれます。コットンで優しく撫でるだけなので、洗顔が難しい出先で急にメイクを落とさなきゃ!となった時にもおすすめ。

ピュリファイング クレンジング オイル(トムフォード ビューティ)

●価格/9,000円(税別)

肌に伸ばすと滑らかな質感のオイル
天然由来のオイルがたっぷりと配合されており、肌に伸ばすとさながらベルベットのように滑らかな質感を味わえます。もちろん落ちにくいメイクもしっかりオフしてくれますし、保湿力も高いのでもっちりとツヤのある肌に。

アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジングオイル(シュウウエムラ)

●価格/11,500円(税別)

植物オイルを8種類も配合
優れたアイメイクアイテムが評判のシュウウエムラのクレンジングオイル。植物オイルが8種類も配合されており、自然由来の成分が全体の98%を占めるという、肌に大変優しいアイテムです。しかし洗浄力も抜群で、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーもスルッと落ちてくれますよ。

どれを選べばいい?クレンジングの種類を知ろう!

このように、デパコスのクレンジングといってもオイルやウォーター、ジェルなどその形は様々。では、クレンジングには一般的にどのような種類があるのか?代表的なものを知っておきましょう!

クレンジングオイル

クレンジングの中では最もポピュラーと言えるオイルタイプ。洗浄力が高く、しっかりメイクもスルッと落ちるのが特徴です。ただし、成分によっては比較的肌への刺激が強いものも多いので、購入の際は確認してみましょう。

クレンジングジェル

オイルと並んでポピュラーと言えるのがこちらのクレンジングジェル。その名の通り水分をたっぷり含んだジェル状のテクスチャが特徴で、摩擦が少ないので比較的肌にも優しいとされています。

クレンジングクリーム

まるでスキンケアの際に使用するクリームのように滑らかなタイプ。こちらも肌にスッと伸びて馴染むので、負担が少ないのが特徴です。

クレンジングミルク

ナチュラルメイクの方におすすめなのが、こちらのクレンジングミルク。上記のものに比べると洗浄力は控えめですが、その分肌馴染みがよく低刺激なので、負担が最小限に抑えられます。

クレンジングシート

お出かけ先で、あるいは「今日はもう洗顔なんてしたくない!」という疲労感マックスの時によく使われるのがクレンジングシート。化粧水が染み込んだタイプが主流で、優しく撫でるだけでしっかりメイクもきちんとオフできます。ただし、どうしても摩擦が大きくなるため、長期的に考えると毎日は使用しない方がよいでしょう。

どう落とすのが正解?クレンジングの正しい使い方

どのようなタイプを使用するにしても、重要なのは「正しく使う」こと。最後に正しいクレンジングの使い方やポイントについてご紹介いたします。

それぞれのクレンジングの特性を知る!

例えばクレンジングオイルは乾いた肌にそのまま塗る方が落ちやすいから……と思っていませんか?しかし、実はオイルタイプは水を数滴混ぜて馴染ませ「乳化」させることにより、より一層メイクをスルッと落としやすくなるだけでなく、摩擦が減って肌への負担が軽くなるのです。

また、クリームタイプやバームタイプ、ジェルタイプ、ミルクタイプなどは、共通して「使用前に手のひらで温め、馴染みをよくする」のが大切。クレンジングは面倒なものですし、つい焦ってササッと塗り広げてしまいがちですが、このワンステップを忘れないようにしましょう。

惜しまず適量を使用する!

特に今回ご紹介したようなデパコスクレンジングの場合、高価なものが多いためつい1回1回の量を惜しんでしまいがち。しかし、クレンジングは少なめに使うと肌の上で伸びにくく、摩擦や刺激が増える結果になるので、しっかりと適量を取りましょう。

皮脂の多い部分から馴染ませる!

毛穴やくすみが目立ちがちなTゾーンですが、実は皮脂が多い場所はその分刺激に強い場所でもあります。そのため、クレンジングを馴染ませる順番としてはTゾーン→Uゾーン→最後に目元や口元、というのがおすすめ。メイクが濃くなりがちなのは目元や口元なので、どうしても真っ先に落としてしまいたくなりますが、実はデリケートな部分なので最後に丁寧に行うのが最適なのですね。

すすぎはぬるま湯で!

クレンジングのみならず、洗顔の基本としてもよく言われることですが、すすぐ際はぬるま湯を使いましょう。熱いお湯は肌の乾燥を招きますし、かといって冷たい水は汚れが落ちにくく、毛穴詰まりの原因となります。

メイクを使い分ける人は、できればクレンジングも使い分けて!

クレンジングを複数用意しておくのはなかなか難しいでしょうが、例えば仕事の時はナチュラルメイク、休日はしっかりメイクなど、シチュエーションに応じてメイクを使い分ける方は、クレンジングも同じように「ナチュラルの時はミルクタイプ、しっかりめの時はバームタイプ」など、日によって選ぶのが理想。

しっかりメイク用のクレンジングをナチュラルメイクに使用すると、洗浄力が高すぎて肌への負担になってしまう恐れがありますし、かといってナチュラルメイク用に合わせるとしっかりメイクの日にオフが不十分になってしまいますよね。メイクの雰囲気に応じて、自分に合ったクレンジングを使いましょう。

まとめ

いかがでしょうか?デパコスのクレンジングと言っても、タイプや目的によって多くの種類が存在するのですね。クレンジングは、肌の調子を整えるスキンケアの基本。今回ご紹介したアイテムはいずれもラグジュアリー感満点&様々な効果が期待できるおすすめのアイテムばかりですから、ぜひ試してみてくださいね!

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最終更新日 2018年3月2日

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