冬の熱中症対策には○○が肝心!?原因&対策まとめ!

熱中症といえば、夏の暑い時期や秋の始めなどの気温が高い時にかかりやすいイメージですよね。でも、実は冬場も意外と熱中症にかかる危険性が潜んでいるって知っていましたか?今回は知っておきたい冬の熱中症の原因や対策について詳しくまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

体調が悪い女性

発症する危険性は1年中!?そもそも「熱中症」って何だろう?

熱中症と言えば「暑すぎて倒れること?」というイメージがありますが、その症状は様々。そもそも熱中症とは何なのかを正しく理解していきましょう。

熱中症にも様々なパターンがある!

実は熱中症は、暑さによって起こる病気の「総称」。大きく分けると、脳への血流の悪化が原因となる「熱失神」や、汗をかきすぎて血液中の塩分濃度が下がりナトリウム不足となる「熱けいれん」、水分の補給が追い付かず具合が悪くなる「熱疲労」、体温が一気に上昇しすぎて中枢機関がおかしくなってしまう「熱射病」といった原因に分類されます。

どんな症状が出たらアヤシイ?熱中症の兆しとは?

では、どのような症状が見られれば熱中症の疑いがあるのかというと、主に以下のようなものが代表的。

<こんな症状が出たときは気をつけて!>

・めまいや立ちくらみ

・顔が火照り、身体のだるさや吐き気を感じる

・涼しい場所でも汗をかき続ける、あるいは暑い場所でも汗が出ない

・手足が不自然につったり、筋肉がけいれんしたりする

ひとつひとつは風邪やインフルエンザなどとも共通する症状ですが、熱気が漂っている場所で長時間過ごした後に、上記の特徴が感じられた場合、熱中症を疑うべきかもしれません。 また、特に冬場であれば

・激しい喉の渇きを感じる

・ほぼ尿意を感じない、尿の色が濃い

・口の中が乾いてネバネバする

といった症状にも注意しましょう。なぜかといえば、冬場の熱中症の原因は主に「脱水症状」だと言われているからです。でも、どうして冬場に脱水症状を引き起こしてしまうのでしょうか。

何で冬に「脱水症状」が起こるの!?熱中症の原因を探ろう

冬場の熱中症で特に気を付けたい「脱水症状」。しかし、なぜ暑い時期でもない冬に脱水症状を引き起こしてしまうのでしょうか?

理由1  乾燥で体内の水分が奪われる

ひとつは「冬場の乾燥」が挙げられます。冬は空気が乾いており湿度が低くなりがちなため、粘膜や皮膚といった機関から無意識に水分が奪われる「不感蒸泄」という現象が起こりやすいと言われています。近年の住宅は気密性が高く、室内の水分をコントロールしてくれる畳や襖などの素材を使用する家庭も少なくなっていますから、余計に乾燥しやすいのですね。

理由2  夏に比べて喉が渇きにくく、水分補給をさぼりがち

次に考えられるのが「冬は水分補給を怠りやすい」というもの。夏は熱気や吹き出す汗によって喉が渇いた!と気付きやすいですが、汗をかいている実感もない冬は水分補給の必要を感じなくなりがち。また、夏は少しの外出でも必ず水筒やペットボトルなどを持参する人も多いのですが、冬は持ち歩く人も少なくなります。そして水やお茶、スポーツドリンクなどが欲しくなる夏に比べ、冬はホットコーヒーやホットティー、ホットワインなど、利尿作用の高い飲み物を選びがちなのも理由のひとつかもしれません。

理由3 暖房によって湿度が下がる

三つ目に、室内の「暖房機器によって湿度が下がる」というのも挙げられます。昨今の建物は気密性が高いので、暖房を入れると余計に乾燥しがち。ファッションや温度調節を工夫し、適切に使用したいですね。

理由4 感染症が流行しやすく、その多くが脱水症状に繋がる

最後に、冬場は「感染症が流行しやすい」のも熱中症の理由となります。おう吐下痢症やインフルエンザ、風邪など冬にかかりやすい病気は、いずれも吐き気や下痢などを引き起こしがちで、適度に水分を摂らなければ脱水症状が出てしまいます。ただでさえ病気なのに熱中症までプラスされると命にも関わりますから、万が一感染症にかかった時は病院で指導された治療を行いつつ、しっかり白湯も飲みましょう。

年齢と共に乾燥しやすくなる!赤ちゃんやお子さんの脱水にも注意

人間の体は、ほとんどが水分でできていると言いますが、加齢によってそれは徐々に衰えてゆきます。とりわけ高齢者になると体内に保有される水分量が少なくなっているため、脱水症状にも陥りやすく、注意が必要です。また、逆に最も潤っているはずの赤ちゃんや未就学児に関しても、代謝が良すぎてどんどん水分が奪われることや、まだまだ上手く体温のコントロールができない時期でもあるため、身近にそうした年齢の方がいる場合は気を付けてあげましょう。

どうすればいい?冬の適切な熱中症対策3つ

では、冬の熱中症を回避するにはどのような対策をすれば良いのでしょうか。

1 厚着すぎるのも問題!体温調節しやすい格好を

まずは「体温調節しやすい服を着る」というもの。外が寒いからといって、ヒートテックにモコモコのニット、裏起毛のパンツに厚手のコート……と、どんどん重装備をしていると、室内に入った時に上着を脱いでも暑くてたまりませんよね。汗を掻きすぎるとそのまま乾燥に繋がってしまうので、やりすぎなほど厚着しすぎるのはNG。外では暖かく、室内では涼しく……という風に上手く調整し、防寒はマフラーや手袋などの小物に頼るのがおすすめです。

2 成分も重要!こまめに水分補給を

こまめに水分を摂って脱水症状を回避することも大事。ただし、一旦脱水症状と見られる状態に陥ってしまうと、水分以外にもナトリウムやカリウムといった成分が不足している恐れがありますので、その場合はスポーツドリンクや経口補水液などを飲みましょう。粉末タイプのスポーツドリンクなら、寒い冬場でもお湯で溶かせばホットで飲めますのでおすすめです。

3 自宅でもバッチリ!保湿対策を

最後に、自宅でもしっかり保湿対策を行うこと。就寝時に濡れタオルをハンガーにかけてベッド脇に吊るしたり、加湿器を焚いたりといった対策がおすすめ。昨今ではアロマディフューザーとしても使用できる加湿器や、ベッドサイドに水を入れて置いておくだけで使用できる、電気いらずの「自然気化式」加湿器なども増えていますので、お気に入りを探してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?しっかりと対策をすれば熱中症になることはありませんから、こまめに水分を補給しつつ、適切な体温調節を行い、寒い冬を乗り切りましょう!

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