アラサー女子必見!エイジングケアに効く目的別美容液の選び方とは?

アラサーを迎えると、急にお肌のトラブルに敏感になります。20代にはスキンケアにあまり気を使わなかったという人も、30代になったら美容液は保湿や美白がしっかりできるタイプを選びましょう。目的によって使い分けて美容効果を高めたいですね。

エイジングケアに効果的な成分は?

30代を迎えて「肌のハリやつやがなくなってきた」「目じりのシワやほうれい線が気になる」という人には、化粧水など基礎化粧品の成分を見直す必要があります。特に、エイジングケアができる美容液を使うのは必須です。

バラの花冠をかぶった女性

photo by http://weheartit.com

どんなものを選べばよいか迷う人は、抗酸化作用があり、肌の老化の原因となる活性酸素を摂り除くポリフェノールやナイアシン配合のものを選びましょう。ナイアシンは刺激が少ないので肌が弱い人でも安心して使えます。肌のコラーゲンやエラスチン生成のサポートをするビアミンC誘導体もシワやたるみに効果的。赤ちゃんの胎盤から抽出した成分であるプラセンタは、抗酸化作用を持ち、細胞の新陳代謝を高めます。血行をよくして老廃物を排出してくれるので、肌にハリ・つやが生まれます。

保湿に効く3つの成分

白いドレスを着る女性

photo by http://weheartit.com

加齢に加えて、冬はお肌が乾燥する季節。肌がカサカサにならないように保湿成分をたっぷり含んだ美容液を選びたいですね。保湿といえば、コラーゲンやヒアルロン酸。コラーゲンはご存じの通り、たんぱく質で、体のあらゆる組織に存在して細胞同士をつなぐはたらきを持ちます。

ヒアルロン酸は、肌の真皮に含まれて弾力を作る作用がある成分。化粧品に配合されたヒアルロン酸は真皮まで届きませんが、角質層の水分の蒸発を防いで保湿する効果が期待できます。セラミドは肌の角質層でバリア機能を発揮。水に溶けず、水分を保持して肌を守ります。

美白をめざすにはこの美容成分!

ベンチに寝る女性

photo by http://weheartit.com

アラサーを迎えるとシミや日焼けも残りやすくなります。シミの原因になるのはメラニン色素。メラニン色素の分泌を抑えて美白効果をもたらすのは、ビタミンC誘導体やアルブチンです。カモミラETやトラネキサム酸もメラニン色素を作りにくくする成分。さらにメラニン色素の原因となる酵素チロシナーゼを少なくするリノール酸も効果があります。以上の美白成分は、厚生労働省も認めている美白成分となっていますので、美容液の表示を見たらこれらの成分が配合されているかチェックして買いましょう。

アラサーのための美容液の使い方、いかがでしたか? 成分によって効果が違うのでうまく使い分けて美肌を維持しましょうね。

    よく一緒に読まれている美容ニュース

    • オシャレ女子必見!女子力を高めてくれるパナソニックの美容家電2選

      定期的にエステやサロンへ行ければいいけど、実際通うとなるとお財布的には厳しい……。誰よりもキレイになりたいと、美容家電の購入を考えている人も多いのでは?しかし「美容家電」と一言で言っても、その種類は数えきれないほどたくさんあります。一つのメーカーだけでも、色々な美容家電が発売されていますよね。そこで今回は、女子力を

      2015.07.31 by Erica

    • メイク直しには“乳液”がイイ!その理由&おすすめ商品は?

      出かける前にきちんとメイクをしていても、時間が経つと気になってくるのが「化粧崩れ」。トイレに行くたびファンデーションを塗り重ねていていたら、今度は逆に浮いてしまった!なんてこともしばしばです。そんな化粧崩れ対策に使える!と、昨今注目されているのが「乳液」。しかし、普通はメイクの前に使うはずの乳液が、なぜ化粧直しに

      2017.12.07 by コスメニスト編集部

    • ご褒美の定番♪正しい使い方で「シートマスク」を最大限に使おう♡

      「くまもん」に「ふなっしー」、「歌舞伎」まで……。最近はちょっと変わったシートパックが大人気♪女子同士、お泊り会するときによく使うという人も多いのでは?かつては「高級品」のイメージが強かったシートパックも最近は安いもので、100円前後で手に入ったりと、普段、お財布のひもを固く結んでいる人でも気軽に手が届きやすくなりまし

      2015.11.27 by Erica

    • 諦めるのはまだ早い!大人女子を悩ます「赤ら顔」を解決♡

      生まれつき、「赤ら顔」の人も多いのでは。暑いわけでもなく、お酒で酔っているわけでもないのに「赤いよ!大丈夫?」といわれることも、きっと多いですよね。生まれつきだからって早々に諦めていたりしませんか?赤ら顔は、日常生活を改善するだけで防げる場合もあるのです。「どうせ治らない」と投げやりになるのではなく、今までの生活

      2015.07.19 by Erica

    • しつこいシワが取れちゃうってホント?覚えておきたい必殺テクニック

      顔のしわ、気になりますよね。ほうれい線・眉間のしわ・目じりのしわ、歳を重ねるごとに増えてしまうしわ。でもそのしわ、年齢だけが原因ではないかもしれません。しわにも種類があるのですよ。それぞれのしわに効果的な、しわとり方法を知り対策していきましょう。 しわの種類と対策photo by http://weheartit.com/【真皮しわ】大じわ真

      2015.06.30 by コスメニスト編集部

    この美容ニュースを書いたコスメ口コミレポーター

      エスプレッソさんの書いた美容ニュース

    カテゴリーから美容ニュースを探す

    注目のニュース Pick Up!

    注目のコスメレポーター

    注目の口コミ Pick Up!

    "最近、急に日差しが強くなり、息子と外出して日光を沢山浴びてしまったと感じても、しっかりこのCセラムプレミアムでケアするとちょっとほてって赤くなった肌が治まり、翌朝にはいつもの肌色に戻っているので、シミになるのを防いでくれているなあと感じます。 ピュアビタミンC はシワだけではなく、シミや黒ずみにもアプローチしてくくれるので、一年で一番紫外線が気になるこの時期に、シミを作らず、シワを深くせず、小鼻の毛穴も黒ずみもケアしてくれるので心強いなと思います。 使い続けることで、シミやシワなどのトラブルが起きにくい肌にしてくれる美容液だと思います。以外に頬周りの毛穴にも効いていて、毛穴の目立ち、肌のごわつきが目立たなくなってきました!"

    続きを読む >