村上 理映さん
#HappyBackToWork特別企画
好奇心旺盛にいつもワクワクが止まらない、
元気いっぱいな“母ちゃん”が目標!
IT企業で働きながら3歳の息子の育児に奮闘するワーキングマザー。
美容に関する情報に目がなく、中でも興味があるのはスキンケアやネイル、美容レシピ。
チャームポイントは「運がいいところ」と語る、チャーミングな女性。
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『はじめてのおつかい』は子供の登場だけで号泣。
いつの間にか“ママ的なサムシング”になっていました。出産をきっかけに、自分の中で劇的に何かが変化した!と感じることは、実はあんまり無かったりしました。出産直後は、「もう自分ひとりの人生じゃない!ちゃらんぽらんは卒業だ!」などと思ったりしたのですが(笑)。でも、何気なく観た『はじめてのおつかい』で、赤の他人のお子さんが登場しただけ(まだ何もしていない)なのに、号泣してしまったりして、「あ、いつの間にか私、ちょっと変わったのかな…」なんて客観的に感じることはありました(笑)。
世界の景色が変わる、というような産後体験はなかったのですが、子供ができれば現実は待ったなしに変化させなきゃいけないですよね。それは例えば、1日のタイムスケジュールの中に保育園のお見送りやお迎えが加わったり、風邪を引いてどんなに身体が辛くても子供のご飯をつくらなくてはいけないことだったり。だけど、子供がいるから自分のことが何もできないとは思いません。子育てに仕事、そして自分へのささやかな投資。全部がいつも上手に叶えられるわけではないのですが、チャレンジしてみたら、いつの間にか、わりと早起きにもなりました(笑)。いろんなことにチャレンジできる、元気いっぱいな「母ちゃん」になれたらいいなと思っています。
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直視できない現実!
産後の身体の変化に愕然……。それでも産後に悲しかったこと……、それは『体の急激な劣化』です。妊娠中の身体って、ホルモンバランスの変化で肌のキメが細かくなったり、血色が良くなってツヤツヤしたりするんですよね(個人差はありますが)。それが、無事出産を終えてバタバタと子供との生活が始まり、しばらくはゆっくり自身の身体の変化を見る暇もありませんでしたが、ある日ふと鏡を見てびっくり。そこには顔はもちろん、全身のハリも皆無、しょんぼり感しかない自分がいました……。とはいえ、その現実は受け止めなければならないので、今はもともと大好きだった美容に関する知識をちょこちょこ試したりして、少しでも劣化を食い止めるべく、日々悪あがきをしています(笑)。
また、妊娠中になんと14キロ程も太ったのですが、妊娠線だけはどうしても阻止したく、『エルバオーガニックスダイパークリーム』をお腹やヒップ周り、二の腕などにこまめに塗っていました。香りも少なく伸びもいいので、すごくおすすめです。そのおかげか妊娠線もできず、息子が生まれたあとには息子の保湿クリームとしても使えたので、これはかなり重宝しました。
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こだわりやルールはあえてつくらず、
フットワークをとことん軽く。私は元々おおざっぱな性格なので、仕事や子育てにおいても、とくにマイルールやこだわりのようなものはありません。でも逆に私にはそのくらい『ざっくり』な方が合ってるなと思っています。
仕事に関して何か効率化をはかるための工夫があるかと言われれば、家に帰ってからも何度か仕事のメールチェックは行うようにしていることでしょうか。寝る直前の最終チェックで翌日の仕事量が大方予想できるので、これは日課にするようになりました。でも、それくらいです。1日の中に「こうしなきゃ」「こうすべき」というルールが増えると、こなせなかった時のがっかり感が悲しい……。それより、もう少し自由に、その日の気分で予定を変えたりするようにしています。単に自分に甘いとも言えます(笑)。仕事では、周りの方々に助けて頂くことが多く、本当に感謝している毎日です。以前と比べれば、やはり時間に限りがありますし、昔と同じようにはできないのですが、今頂いているお仕事は、きっちりこなす(願望も含)!自分なりにチャレンジしてお仕事や社会に積極的に関わっていきたいです。
息子の『母ちゃん』である私の時も、ビジネスパーソンとしての私の時も、いつでも何事にも興味のある場所やモノにえいっ!と飛び込んでいける、フットワークの軽い女性でありたいです。
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息子との年齢差に抗いながら(笑)、
バイタリティ溢れる“母ちゃん”を目指したい。将来を思い描くとき、こんな風だったらいいなと思うことがあるんです。それは35歳差の息子、息子の友人たちや彼女ちゃんとおしゃべりしながら、「だよね!」と共感できることがひとつでもある瞬間を持てること。くだらないことでもいいので、年齢差に抗って、息子とはそんな関係になれたらいいなと思っています。きっと思春期にはすっごく嫌われると思いますけど(遠い目)。少しでもそんな瞬間に出会えるためには、きっと私自身、イキイキと日々のいろんなことに興味を持ててないといけないですよね。
実は数年前に、チャイルドマインダーの資格を取得しました。いますぐにではありませんが、いずれその資格をいかせる、そんなお仕事や活動にもチャレンジしてみたいです!
本日のポーチの中身…
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1・SK-II/フェイシャルトリートメントクリアローション(拭き取り用化粧水) 2・SK-II/フェイシャルトリートメントエッセンス(化粧水) 3・HAKU/メラノフォーカスCR(美容液) 4・Papawash/パパウォッシュ(洗顔料) 5・LUNASOL/クリームチークス(チーク) 6・MAJOLICA MAJORCA/ラッシュキング(マスカラ) 7・MAQuillAGE/デュアルカラールージュ10(口紅) 8・LUNASOL/ジェミネイトアイズ キャッツアイ(アイシャドウ) 9・MAQuillAGE/ドラマティックパウダリー(ファンデーション) 10・dejavu/ラスティングファイン ブラウン(アイライナー) 11・ALLIE/ウォータープルーフアイブロウ ブラウン(アイブロウ) 12・SK-II/セルミネーションディープサージ(乳液)
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▶ イチオシアイテム!
「SK2シリーズ」使用しているのは、SK2 フェイシャルトリートメントクリアローション(拭き取り化粧水)、SK2 フェイシャルトリートメントエッセンス(化粧水)、SK2 セルミネーションディープサージ(乳液)。
基礎化粧品は資生堂HAKU以外は基本的にすべてSK2。コットンが一瞬で茶色くなる拭き取り化粧水から、とにかくきめが整う化粧水、劇的な浸透力としっとり感に驚く乳液。すべて他のものと比べ物にならないほどの『即効性』が実感でき、大好きです。
「コスメニスト」は♯HappyBackToWorkの実践サポーターです。
コスメが大好きな女性の本音が見える化粧品メディア「コスメニスト」は、
Google Women Will プロジェクトの一環である「#HappyBackToWork」に賛同しています。
GoogleのWomen Willは、女性のテクノロジー活用を促進することで、
各国の女性が直面する問題の解決を目指すGoogleのアジア太平洋地域全体の取り組み。
日本での活動である#HappyBackToWorkは、
出産などを機に女性が仕事を離れてしまう状況を改善するため、家族・上司・同僚・会社の人事・地域社会など、
さまざまな立場の人ができる仕事復帰サポートのためのアイデアを集め、
パートナー企業と共に実践の輪を広げていく活動です。
この取り組みに「コスメニスト」も賛同し、
コスメレポーター活動を通して、働くママが活躍・輝く場を創出しています。
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