梅雨の湿気なんて怖くない♪巻き髪キープの3つのポイント

パーマをかけるよりお手軽にイメチェンできるコテを使っての巻き髪は、長年根強い人気を誇っています。巻き髪を作ること自体は特に難しくないですが、それをキープするとなると大変・・・
今回は巻き髪の大敵!湿気に負けない巻き髪キープのワザをご紹介します。

巻き髪キープ:髪の毛の状態編

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巻き髪をする前にまず注意すべきことは、髪の毛が湿っていないかどうか。水分を含んだ髪の毛にはカールがつきづらいので、巻き始める前に髪の毛は必ず乾かしましょう。巻くのは毛先だけだから・・・と根元のドライをおろそかにするのはNGです。毛先を自在に動かすためには実は根元こそが重要。いつもより時間をかけ、完全に髪の毛が乾いたことを確認してから髪を巻き始めましょう。朝髪の毛を洗ってから髪の毛を巻く場合は、ドライの時間を計算に入れておかないと準備に思いのほか時間がかかり焦ることになるかも。。。

髪の毛がすでに乾いている場合でも、一度ブローすることをオススメします。毛流れを整えることはもちろん、髪の毛の表面温度が高い方がカールがつきやすいといわれます。ドライヤーのHOTを使って毛流れを整えるようにブローしてから巻き髪を作ることによって、カールのもちが断然よくなります☆

巻き髪キープ:スタイリング剤編

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さていよいよ髪を巻いていきましょう。
このとき巻き髪用のスタイリング剤を使うと、素髪を巻くよりもカールがつきやすいです。そしてここでもひと手間をかけて更にキープ力アップを狙いましょう。巻き髪用スタイリング剤を髪全体にスプレーしたら、ドライヤーで乾かします!前述しましたが、濡れた髪を巻くともちが悪くなります。これは何も水に限ったことではなく、スタイリング剤で濡れた髪も同様にカールがつきづらく、キープしづらいのです。スタイリング剤をつけたらドライヤー!一見面倒ですがこのひと手間がキレイな巻き髪をキープするのに一役買ってくれるんですよ。

時間がないときは、ハードスプレーを髪の毛全体にうすくスプレーするという方法もあります。もちろん専用スタイリング剤には劣りますし、スプレーをかけすぎると髪の毛が硬くなってしまってフワフワ感が薄れるというデメリットもありますが、ハードスプレーをつけることによってキープ力はアップします。

巻き髪キープ:巻き方編

巻き髪

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一回に巻く量はなるべく少なめに

急いでいるときはついつい毛束を多めに取ってしまいがち。多めに取ってもカールがつきづらく結局巻きなおすことになってしまうので、最初から少量ずつ巻いていきましょう。温度も重要なポイントです。髪の毛へのダメージを考えて低い温度にすると、カールがつきにくく結果長い時間コテを髪に当て続けることになります。かえって髪の毛によくないので、高温のコテを使い短時間で巻くようにします。

巻き終わったら、数秒手のひらの上でキープ

カールのくせは髪の毛が冷えているときに固定されるので、髪が少し冷えるまで手のひらで支えてあげるのです。そしてほぐすときも巻いたと同時にほぐすのはNG。ひととおり巻き終わって最後にほぐすようにしましょう。最後に軽くスプレーをして、崩れづらい巻き髪の完成です!

いかがでしたか?
少し手間はかかりますが、カールがぐしゃぐしゃになってテンションが下がったり、一からスタイリングし直したりすることを思えばかえって効率的!梅雨でも巻き髪を楽しめるよう、ぜひ試してみてくださいね。

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