紫外線ダメージと乾燥対策!秋のスキンケアが美肌の決めて♡

暑さが和らいでほっとひと息つく秋。肌には夏の間に浴びた紫外線のダメージが残っています。また、皮脂の分泌の多い夏の肌から一変、乾燥した秋の空気にさらされて肌も乾燥した状態に。そんな肌を健やかに保つためのスキンケアについてまとめてみました。

紫外線のダメージを受けた角質をケア!

太陽

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夏の間に強い日差しを浴びた肌は紫外線のダメージを抱えています。そのままにしておくと、メラニンが増殖してシミやそばかすなどができることに。肌のトラブルを避けるには、角質ケアが大切です。角質は肌を守る「バリア機能」や保水機能を持ちます。お肌の一番外側にあるため、紫外線や乾燥などのダメージにもっともさらされる部分。健康な状態に保つためには、お肌をきれいに保つとともに、保湿をしっかり行いましょう。

ぬるま湯で皮脂を落とす

洗顔

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お肌には空気中のほこり、雑菌、皮脂、クレンジングできなかったメイク、古い角質などが溜まっています。これらを洗顔によってきれいに落としましょう。角質は0.07~0.2㎜の薄い層です、ごしごし力を入れて洗うと傷ついてしまいます。洗顔はできるだけ洗顔料を泡立てて、肌を包み込むようにやさしく洗ってください。
熱いお湯で洗うと皮脂がとれすぎて肌が乾燥してしまうので、皮脂が溶ける30℃程度のぬるま湯を使って洗顔しましょう。オイリースキンの人は皮脂の分泌が気になって何度も洗顔したくなるかもしれませんが頻繁に洗顔すると必要な皮脂まで落として乾燥が進みます。朝晩2回の洗顔を基本にしましょう。

化粧水&美容液でたっぷり保湿ケア

コットンパック

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秋は空気が乾燥してお肌の乾燥が進みます。洗顔後は、皮脂が取り除かれて特に乾燥しがちな状態。保湿のためにはまず化粧水をたっぷりコットンに含ませてやさしく肌をパッティングするか、コットンパックをします。化粧水だけのスキンケアは、お肌に水分を与えただけなので、すぐに乾燥してしまいます。化粧水を使った後は、乳液や美容液、クリームなどを使ってうるおいをしっかり閉じ込め、保湿効果を高めるようにしましょう。ドライスキンの人は、ヒアルロン酸、アミノ酸、ビタミンC誘導体入りの化粧水と一緒にセラミド入りの美容液を使うとW保湿効果が得られます。

秋になっても紫外線対策は続けよう!

秋になって日差しが弱くなってきたからと言って紫外線に無防備でいると、後で肌トラブルに見舞われることも。外出するときには帽子をかぶり、日焼け止めクリームも使ってUVケアをしましょう。

秋は食欲が増してさまざまな食べ物がおいしい季節。美肌に効果のあるビタミンCやビタミンB2が含まれる食品を摂って体の内部から紫外線対策をしましょう。ビタミンCには、活性化酸素による酸化を防いで、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑えるはたらきや、肌のはりを保つコラーゲンを作る作用があります。アセロラ、レモン、イチゴ、キウイなどの果物やピーマン、ブロッコリー、パセリなどに含まれます。ビタミンB2は皮膚や粘膜の健康を保ち、肌荒れを防ぎます。レバーや貝、アーモンド、緑黄色野菜などを積極的に食べましょう。

涼しくなる秋。夏の肌のダメージを気にしつつ、秋の紫外線や乾燥対策もしっかり行いたいですね。

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